
米国のドナルド・トランプ大統領の強い制止にもかかわらず、イスラエルがレバノンに再び空襲を行った。
ロイター通信によると、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とイスラエル・カッツ国防相は7日(現地時間)、共同声明で「イスラエル軍はレバノンの首都ベイルート南部地域にあるテロリスト本部を攻撃した」と発表したという。さらに「ヒズボラ(レバノンの親イラン武装組織)がイスラエル領内を攻撃してきた。我々はこれに対応しただけだ」と付け加えた。
4日、米国務省はイスラエルとイランの休戦交渉を仲介し、両国は休戦に合意すると発表した。しかし翌日、ヒズボラが休戦を拒否すると表明し、緊張が再び高まった。ネタニヤフ首相も「ヒズボラが合意した休戦案が必要だ」とし、休戦案を内閣の投票にかけなかった。前日もイスラエルはレバノン南部を空襲した。この攻撃で、レバノンの高位軍官が少なくとも12名死亡した。
トランプ大統領とネタニヤフ首相は最近、レバノン空襲を巡って論争を繰り広げた。米メディアのアクシオスによると、トランプ大統領は5月28日、ネタニヤフ首相との通話でイスラエルがレバノンを引き続き攻撃する意向を示すと、「私がいなかったら、あんたは今頃刑務所にいたはずだ」とし、「あんたは狂ってる。だからみんなイスラエルを嫌うんだ」と強く非難したという。
米国の圧力に屈したネタニヤフ首相はレバノン空襲計画を撤回すると表明した。しかし、前日に「我々は米国の属国か」との激しい内部反発が起きた後、立場を翻し空襲を再開した。













コメント0