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イラン議長が米国に警告、アパッチ撃墜巡り緊張再燃

有馬侑之介 アクセス  

引用:ニューシス
引用:ニューシス

イランのモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長が米国に対し、合意を破れば強硬対応に出ると警告した。米国のドナルド・トランプ大統領が米軍所属の攻撃ヘリコプター「AH-64・アパッチ」を撃墜したイランへの対応方針を明らかにした中、両国間の緊張が再び高まっている。

9日(現地時間)のCNNによると、ガーリーバーフ議長はこの日、SNSの「X(旧Twitter)」に投稿した文章で、「われわれは外交を優先するが、それ以外の手段にも長けている」とし、「約束を破れば我々の得意とする方法で対応する」と明かした。この発言は、トランプ大統領がイランによる米軍ヘリ撃墜への対応方針を表明するわずか数分前に行われた。

トランプ大統領は9日の午前3時30分(現地時間)、ホルムズ海峡付近で墜落した米陸軍のAH-64・アパッチがイランによって撃墜されたとの報告を受け、「米国は今回の攻撃に対応しなければならない」と述べた。米政府の関係者はアパッチ・ヘリがイランのシャヘド・ドローン(無人機)攻撃を受けて撃墜されたと伝えた。

シャヘド・ドローンは低空・低速飛行が可能で、弾道ミサイルより防空網を回避しやすいと評価されている。イランは戦争期間中、このドローンを活用して米軍とイスラエル軍に対して攻撃を続けてきた。米軍は無人水上艇(USV)を投入してヘリの乗員2名を救助し、全員無事だと伝えた。

今回の事件は4月に締結された休戦が維持される中で発生した。米国とイランが終戦交渉を続けているが、最近イスラエルとイランが再び交戦し、米国がイランのヘリ撃墜を主張する中で休戦体制の不安定さが再び浮き彫りになっている。

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