
タイの有名リゾート地パタヤを訪れた日本人男性が現地のトランスジェンダー女性と殴り合いになり、顔にけがを負ったうえ罰金まで科される事態となった。
3日(現地時間)、ワークポイントニュース23やパタヤニュースなどのタイメディアは、深夜0時50分ごろ、パタヤビーチ付近で双方による暴行事件が発生したと報じた。
通報を受けて駆けつけた地元警察は、複数の目撃者が見守る中、口論していた2人を制止し、警察署に連行した。
初期調査によると、顔から出血していた40歳の日本人男性は30歳のトランスジェンダー女性に殴られ、左眉の上に約1センチの裂傷を負うなど顔にけがをした。

事件の発端は、2人がパタヤの歓楽街ウォーキングストリートで出会ったことだった。
女性は3,000バーツ(約1万4,800円)で同行すると提案し、男性はこれを受け入れた。女性によると、先にインド人男性から5,000バーツの提案があったが断り、日本人男性を選んだという。
その後、2人はビーチの方向へ歩き始めた。女性がホテルの場所を尋ねると、男性は1.5キロ以上先だと答えた。
女性が「タクシーに乗ろう」と提案したが、男性は「まだ歩こう」と突っぱね、「嫌なら帰れ」と言い放った。
女性は時間を無駄にしたとして1,000バーツ(約4,926円)の補償を求めたが、男性はこれを拒否した。
言い争いはまもなく殴り合いに発展し、野次馬が集まる中、互いに暴行を加え合った。
2人は署内でも言い争いを続け、警察から注意を受ける場面もあった。
パタヤ警察は2人に軽犯罪(軽度の暴行)として各500バーツ(約2,463円)の罰金を科し、事件を処理した。
一方、警察は負傷した男性に今後の法的対応に備えて診断書を取得しておくよう助言。女性に対しても、訴訟に発展した場合は診断書が証拠として用いられる可能性があると説明した。













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