
イランは8日(現地時間)、終戦に関するMOU(了解覚書)に違反したのは米国側だと主張し、戦闘が再開されれば「米兵は一人も生還できない」と強く警告した。
アルジャジーラによると、イラン外務省のエスマイル・バガイ報道官は「X(旧ツイッター)」への投稿で「米国は一方的な行動とイランへの攻撃によって合意の枠組みを破った」と主張したという。
さらに、MOU第5条には「ホルムズ海峡における船舶の安全な航行を調整する責任はイランにある」と明記されているとし、イランは自国の利益を守り、主権を行使するとの立場を改めて示した。
また、イラン議会国家安全保障外交委員会のエブラヒム・レザイ報道官も自身のXで米軍に警告を発した。
レザイ報道官はドナルド・トランプ米大統領が、イランの主要な石油施設があるハールク島への攻撃に言及したことを受け「戦闘になれば米兵は一人も生還できない」と主張し「来るなら来い。我々は待っている」と挑発的な姿勢を示した。
一方、トランプ大統領がイランとの終戦MOUは失効したとの認識を示す中、イスラエル軍はレバノン南部への空爆を再開し、死傷者が出た。
レバノン国営通信によると、イスラエル軍のドローンがレバノン南部ナバティエ・アル・ファウカを攻撃し、男性2人が死亡したという。亡くなった2人はガンドゥール病院付近を歩いていた際、ドローン攻撃に巻き込まれたという。













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