アクシオス記者、米政府関係者の話として伝える
巡航ミサイルで鉄道橋2か所を空爆
イラン「強力かつ迅速に報復する」

米国が巡航ミサイルを使い、イラン北部の鉄道橋2か所を攻撃したと、米オンラインメディア「アクシオス」のバラク・ラビド記者が8日(現地時間)、明らかにした。
ラビド記者はSNS「X(旧ツイッター)」で、米政府関係者がこのように話したと伝えた。それによると、米政府関係者は「今回の攻撃は、4月8日の米国・イラン停戦以降、米国がイランの社会基盤施設を攻撃した初の事例だ」と説明している。
これに先立ち、米中央軍は同日、SNS「X(旧ツイッター)」に「最高司令官である米国のドナルド・トランプ大統領の指示に従い、中央軍所属部隊はホルムズ海峡で航行の自由を脅かすイランの能力を弱体化させるため、追加空爆を開始した」と発表した。さらに「米国は、重要な国際水路を自由に航行していた商船と民間船員を標的にしたイランの最近の不当な攻撃行為について、イランの責任を問っている」と付け加えた。ロイター通信は米政府関係者の話として、「8日の空爆は前日に実施された攻撃より規模が大きくなる見通しだ」と報じている。
米国のドナルド・トランプ大統領もSNS「トゥルース・ソーシャル」にイランへの空爆写真を投稿し、「これは昨日のイランによる船舶爆撃への報復だ」としたうえで、「このようなことが再び起きれば、状況はさらに悪化する」と書き込んだ。
イランは報復を予告している。イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)のマジッド・ムーサヴィ航空宇宙軍司令官はSNS「X(旧ツイッター)」で、「強力かつ迅速に報復する」と警告した。
これに先立ち、米国のドナルド・トランプ大統領は同日、トルコで開かれた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で、マルク・ルッテNATO事務総長と会談した。その場でイラン指導部を「ごみのような、うんざりする連中」と批判し、終戦に向けた了解覚書(MOU)は「終わったようだ」と述べている。また、同日の追加攻撃にも言及していた。ただし、午後に開いた記者会見では、イランとの戦争が「再び始まるとは思わない」とし、「我々は長期戦を望んでいない」と語った。













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