モルガン・スタンレー AI投資資金、半導体から超大型技術企業へ移動

モルガン・スタンレーが最近のアメリカ半導体株の弱気を受けて市場の上昇が特定の業種に偏らず広がっている兆候だと診断した。半導体から流出した資金が人工知能(AI)「ハイパースケーラー(超大型技術企業)」はもちろん、一般消費財や運輸、バイオテクノロジーなどに移る可能性が高いという分析だ。
6日(現地時間)インベスティング・ドットコムによると、米金融大手のモルガン・スタンレーは報告書を通じてデータセンター投資に莫大な資金を注ぎ込んでいる大型技術企業、いわゆる「ハイパースケーラー」がAIサイクルの転換に伴い半導体株から流出した資金の受け皿となる可能性があるとの見方を示した。
アルファベットとアマゾンなどはAIインフラの拡充のために数十億ドルを投資し、半導体企業の株価を引き上げたが、実際にこのような投資が明確な利益に繋がるという証拠はまだ出ていない状態だ。しかし、モルガン・スタンレーは短期的にハイパースケーラーの資本支出がより厳格に管理される可能性があり、これらの銘柄はすでにすでに調整局面を経験しているとも指摘している。
実際にアルファベット、アマゾン、メタ・プラットフォームズなどは6月に大規模な売り圧力に悩まされた一方、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は同月11%上昇した。しかし最近2週間の流れは正反対に変わった。半導体指数は11%を超えて下落した一方で、ビッグテック7社を追跡するラウンドヒル・マグニフィセント・セブンETF(MAGS)は下落幅を一部取り戻した。
モルガン・スタンレーはアメリカ連邦準備制度(Fed)の金利引き上げ期待が弱まり、国際原油価格が下落した点も過熱していた半導体株から資金が流出する要因として作用していると分析した。













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