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「もう我慢しない!」KORAIL、ソウルメトロ、そして乗客も布教・販売目的の乗車への対応を厳格化

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布教・販売目的での乗車に対する対応厳格化

引用:連合ニュース

韓国旅行中に見たことはないだろうか、地下鉄の車両内で手押し車を引き、雑貨やCDなどを売りつけてこようとする人の姿を、止むことのないソウルの地下鉄や鉄道車内での布教や販売行為を阻止するため、関係当局が並々ならぬ強い意志をみせている。これまで布教や販売行為者に対する対策は車内放送での注意にとどまっていたが、最近では彼らが地下鉄を降りるまで、決して発車させない運転士もあらわれた。

5日、韓国メディア「Newsis」は、3日午前ソウル地下鉄1号線下り線区間のある駅で起きた出来事を報じた。

車両が駅で停車したまま、なかなか発車しなかったため、乗客たちが不思議に思っていると突然案内放送が流れてきた。内容は「布教活動をしている方は早く下車してください」という注意で、その放送からもしばらくの間発車しなかった。運転士は再び「すぐに降りてください。降りなければ発車しません」と放送した。それからドアが閉まり、車両は無事発車した。

地下鉄内で「イエス天国、不信地獄」と叫んでの布教行為や乗客たちに物品を販売する行為は現行法違反にあたる。鉄道安全法48条と鉄道安全法施行規則85条にて、駅施設で△許可なしに寄付を求めたり、△物品を販売・配布したり、△演説・勧誘をしたりする行為は、秩序維持に反するという理由で禁止されている。

明らかな違法行為だが、これまでこういった行為を罰するのは容易ではなかった。地下鉄内という空間の特性上、即時対応が難しかったからだ。しかし、状況が変わりつつある。

現在、韓国鉄道公社(KORAIL)は1544-7788に、ソウル交通公社(ソウルメトロ)は1577-1234またはスマートフォンアプリを通じて、テキストでの通報を受け付けている。車両内での布教や物品販売に不快感をもつ乗客がそれを通報すると、カスタマーセンターを経由して該当車両の運転士や車掌にリアルタイムで伝えられる。

乗客からの通報を受け取った運転士や車掌は即座に案内放送をして下車を促す。多数の通報、苦情が寄せられるほど深刻な状況であれば、駅員や警備員などが車両内に入って下車するように案内する。

対応のレベルは運転士や車掌の裁量によって決定される。基本的には案内放送で終わることも多いが、地下鉄1号線の例のように運行を停止することも可能だ。

引用:ニュース1

ソウル交通公社が2012年に市民1906人を対象に地下鉄満足度を調査した結果、「電車内での布教行為」に不快感を示した人が640人で不満項目1位となり、「酔っ払いの喧嘩や暴言、暴力(530人)」を大きく上回る結果となった。

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