【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】出勤途中、道路を横断する犬を発見し、二度とそのような行為をしないよう厳しく叱ったという人の話が注目を集めている。「ボンイアボジ（ボンイの父親）」というニックネームの投稿者は最近、出勤中に危険な状況に遭遇したという。投稿者が運転する車の前に小さな犬が突然現れ、道路を横断したのだ。
【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】幸い事故には至らなかったが、投稿者はこの無謀な犬をそのまま放置することはできなかった。車から降りて近づくと、犬も悪いことをしたと分かっているかのように逃げ出した。
【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】木々が生い茂る藪をかき分けて再び車道に出てから、ようやくこの犬を捕まえることができたという。犬はかなり激しく抵抗したが、結局は大人しく投稿者の車の後部座席に横たわった。
【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】投稿者は犬を自身の勤めるオフィスに連れて行き、鶏肉を与えた。さらに動物病院で基本検査を受けさせ、ワクチン接種も行ったという。実は投稿者はこのような状況にかなり慣れているそうだ。「私たちの町は田舎なので、捨て犬や野良犬が多い」と語った。
【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】実際に何度か犬を救助・保護し、動物保護団体にも3〜4回連絡を取ったという。この犬を発見した日も、周囲には田んぼしかなく母犬の姿も見当たらず、犬が一匹で歩いているのは明らかだったため救助したとのことだ。現在は犬と毎日一緒に通勤しているという。飼い主を探すためにフリマーケットアプリのコミュニティに投稿してから5日が経過したが、まだ連絡はないという。
【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】一方、投稿者は元々「ボンイ」という名前の愛犬を飼っていたが、ボンイも自分の目に前に突然現れたこの小さな犬を快く受け入れたという。投稿者は「これまでにも多くの保護犬を連れてきたので、また幼くて元気な犬が来たなと思っているはず」と笑いながら話した。
【引用：Instagram@bong_frenchbulldog】続けて「まだ幼いので、基本的なしつけが終わる頃に良い里親に譲渡することになると思う」と語った。この犬の近況は投稿者のインスタグラムアカウント(@bong_frenchbulldog)で確認できる。