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「テスラ・モデルSに宣戦布告」ポールスター5、884馬力の電動GTが覚醒!北欧からの挑戦状

山田雅彦 アクセス  

【引用:YouTube@IAA MOBILITY】世界の電動セダン市場では、ハイパフォーマンスモデルの競争が一段と激しくなっている。テスラ・モデルSは北米やアジアで根強い人気を維持し、とくに最上級仕様のプラッドは高性能EVの象徴として知られる。ポルシェ・タイカンもブランド価値を高める存在としてプレミアム市場に定着。こうしたなか、スウェーデンの電気自動車ブランド・ポールスターは2025年10月、ドイツ・ミュンヘンで開催されたIAAモビリティショーで新型フラッグシップGT「ポールスター5」を世界初公開した。CEOマイケル・ローシェラー氏は「未来を現在に引き寄せたモデル」と紹介し、その意欲を示した。

【引用:ポールスター】ポールスター5はパフォーマンスと効率を両立する電動GTだ。最高出力884馬力、0-100km/h加速3.2秒を実現し、800Vアーキテクチャによる350kW級の急速充電に対応。残量10%から80%まで約22分で充電可能だ。搭載する112kWhバッテリーパックは海外サプライヤーとの共同開発によるもので、大容量かつ高効率なエネルギーマネジメントを実現している。出力性能だけでなく、安定性や持続可能性にも配慮された設計が特徴だ。

【引用:ポールスター】英国R&Dセンターが独自開発した「ビスポーク・アルミプラットフォーム」を採用し、軽量化と剛性強化を両立。アルミ構造の接合精度を高めることで、スーパーカー級の剛性を確保している。これによりポールスター5は、あらゆる速度域で優れた操縦安定性と快適性を実現し、ブランドを象徴するハイパフォーマンスGTとしての地位を確立した。

【引用:YouTube@mediaAUTO】外観は北欧デザインらしい洗練と機能美を兼ね備える。全長4m台後半、ホイールベース3.1mの大型ボディはポルシェ・タイカンを思わせるプロポーション。フロントには「デュアルブレード」ヘッドライトと「スマートゾーン」を採用し、先進的な印象を強める。流麗なルーフラインとファストバック形状のリアがグランツーリスモらしいダイナミズムを表現し、フレームレスサイドミラーやクーペ風ドアが空力性能の向上にも貢献している。

【引用:YouTube@mediaAUTO】リアデザインはリアウィンドウを廃した大胆な構造で、後席頭上空間を拡大。細長い一文字型テールランプがポールスターらしい未来的なルックスを形成している。インテリアは15.5インチ縦型ディスプレイを中心に構成され、AndroidベースのOSを採用。Google Playのほか、日本市場向けナビゲーションアプリにも対応するなど、利便性を高めている。レカロと共同開発したシートは低い着座位置と包み込む形状でドライバーを支え、広い後席空間とパノラミックガラスルーフが快適な移動体験を提供する。

【引用:YouTube@mediaAUTO】ポールスターは「ポールスター5」を全世界28市場のうち24市場で優先的に販売する予定だ。価格はデュアルモーターモデルが11万9,900ユーロ(約2,110万円)から、パフォーマンス仕様が14万2,900ユーロ(約2,510万円)からと発表された。テスラ・モデルSプラッド、ポルシェ・タイカン、アウディe-tron GTと直接競合するモデルとして注目される。ローシェラー氏は「このモデルが高性能EV市場の構図を変える」と語り、ブランドの新時代を宣言した。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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