
【引用:FNN】大阪府高槻市で、青信号で交差点に進入した車の目前を、赤信号を無視した車が猛スピードで横切る危険な瞬間がカメラに捉えられた。現場は保育園のすぐ前で、近くには小学校や中学校もある通学路。事故が起きれば大惨事になりかねない場所だった。

【引用:FNN】事故の瞬間が記録されたのは10月27日午前8時ごろ。ドライブレコーダーには、信号が青に変わり進行を始めた車の前を、青い車が猛スピードで横切る様子が映っていた。ブレーキを踏む間もなく、わずか数メートル先をかすめるように通過する光景に、撮影したドライバーも「完全な信号無視だ。無茶な走り方だと思う」と憤りを語った。青い車側の信号は赤に変わっており、明らかに違反だったことがわかる。

【引用:FNN】 この時間帯は通勤や通学で交通量が多く、子どもたちの姿も多く見られる。目撃したドライバーは「目の前に幼稚園があって、近くには中学校もある。いつも気をつけて通っている場所」と話し、注意していたからこそ衝突を免れたと振り返った。もしタイミングが数秒でもずれていれば、園児や学生が巻き込まれる可能性もあった。

【引用:FNN】一方、福井県越前町でも危険を避ける瞬間がドライブレコーダーに記録されていた。10月20日午後6時半ごろ、車の前に突然3匹のイノシシが飛び出してきたのだ。撮影者は「この時期の夜は小動物がよく出るので、普段から速度を落として走っていた」と語る。減速したことで自動ブレーキが作動し、衝突を回避。慎重な運転が被害を防いだ。 専門家は「一瞬の油断や判断の遅れが大事故につながる。信号を守る意識や、夜間の減速など、基本を徹底することが命を守る」と呼びかけている。














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