
【引用:FNN】17日夕方、京都市内で車5台が絡む多重事故が発生し、女性1人が意識不明の重体となり病院に搬送された。事故は市街地の交差点付近で起き、帰宅時間帯と重なったこともあり、一時周辺は騒然となった。

【引用:FNN】警察によると、事故があったのは17日午後4時10分ごろ、京都市右京区の道路上だ。走行していた1台の車が何らかの理由で対向車線にはみ出し、信号待ちをしていた車に正面から衝突した。その衝撃で玉突き状態となり、さらに周囲にいた別の3台の車も次々と衝突し、計5台が絡む事故に発展した。この事故で、対向車線にはみ出した車を運転していた40歳の女性が、強く体を打ち、意識不明の重体となっている。女性は直ちに救急搬送され、現在も病院で治療を受けているという。また、同じ車に同乗していた1歳の娘は軽傷とみられており、命に別状はないとされている。

【引用:FNN】一方、信号待ちをしていた車を運転していた63歳の男性も、衝突の影響で軽いけがを負った。いずれの負傷者も意識はあり、会話が可能な状態だという。現場には救急車や警察車両が相次いで駆け付け、負傷者の搬送や事故処理が行われた。

【引用:FNN】事故現場周辺では、一時的に交通規制が敷かれ、付近の道路では渋滞が発生した。警察は、対向車線にはみ出した車がどのような状況で進路を逸脱したのか、当時の運転状況や道路環境、車両の状態などを詳しく調べている。今後、目撃者からの聞き取りやドライブレコーダーの解析などを進め、事故原因の特定を急ぐ方針だ。













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