映画『アバター』シリーズの監督であるジェームズ・キャメロン（69）が『アバター4』と『アバター5』について言及し、全世界の注目を集めている。
12日（現地時間）、ジェームズ・キャメロンはハリウッド・リポーターとのインタビューで、『アバター』第4作と『アバター』第5作から手を引くという一部メディアの報道を否定した。
彼は『アバター』第4作と第5作を監督するつもりかという質問に対し、「もし私がバスにひかれて人工呼吸器をつけているなら、他の誰かがやるだろう。そんなことが起こらないことを願っている」と述べ、天災がない限り監督を続ける意向を示した。
ジェームズ・キャメロンはまた、「二つのシリーズのシナリオは出来ている。たった一ヶ月前に二本を再読したが、素晴らしい物語だったので、ぜひ作りたい」と意欲を表明した。
『アバター』第4作は2022年に『アバター』第2作である『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』が公開される前に正式に制作に入っていた。しかし、ストライキの影響で若干の遅れが生じ、2029年12月に公開予定である。『アバター』第5作に関しては、パンデラではなく地球を舞台にストーリーが展開され、2031年に公開予定である。
彼は去る2月、Temple of Geekとのインタビューで、「9時間のラフカットは存在しない。もし9時間分のラフカットを作っていたら、私の口に散弾銃を撃っただろう」と述べ、「私が話した9時間とは、3～5作をすべて合わせた時間を意味する。映画一本あたり約3時間かかる」と伝えた。
『アバター』第3作のタイトルは『アバター：ファイア・アンド・アッシュ』であり、新しい種族と出会い、その共同体で物語が展開される予定である。『アバター』第3作は、2025年12月19日に公開予定である。
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