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2025年07月26日土曜日
ホームエンタメデビュー25年の集大成へ BoA、11thアルバム『Crazier』で“表現者”としての真価を解き放つ

デビュー25年の集大成へ BoA、11thアルバム『Crazier』で“表現者”としての真価を解き放つ

引用:SMエンターテインメント
引用:SMエンターテインメント

歌手BoAが、正規11枚目のアルバム『Crazier』で新たな自作曲を披露する。 23日、所属事務所SMエンターテインメントによると、BoAの正規11枚目アルバム『Crazier』には、さまざまなジャンルの全11曲が収録され、8月4日午後6時に各音楽プラットフォームで一斉に公開される。 今回のアルバムには、タイトル曲「Crazier」を含め、BoA自身が作詞・作曲に携わった自作曲が収録される。これまで「Only One」「Kiss My Lips」「Forgive Me」「Emptiness」などで高い評価を受けてきたBoAのプロデューサーとしての才能が、再び明らかになる。 自作曲「It Takes Two」は、リズミカルなドラムとヴィンテージ感あふれるサウンドが融合したアーバン・ヒップホップ曲で、まるで夏の夜の花火のような恋を表現した印象的な歌詞が特徴だ。 もう1つの自作曲「How Could」は、寂しさを感じさせるミニマルなリズムに、感情的なギターサウンドが重なるポップR&B曲で、長年の恋人との別れを淡々と綴り、切なさが余韻として残る。 さらに、BoAの自作曲以外の収録曲「Don’t Mind Me」は、強烈なシンセサウンドが際立つポップダンス曲で、終わった関係に口を出さないでほしいというメッセージを、BoAの芯のある中低音ボーカルでしっかりと表現している。 なお、BoAの正規11枚目のアルバムは、デジタル配信と同じ日にCDとしても発売される。

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