
Red Velvetのメンバー、ウェンディがNetflixのアニメーション映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ 』のOST「GOLDEN」カバーを断念した理由を告白した。
4日に放送されるMBCのバラエティ番組『助けて!ホームズ』では、歌手イ・ソクフンとウェンディが「K-POPアイドル事務所スポット 」の物件探しロケに挑む。
この日の放送では、世界的に注目を集めるK-POPの都市ソウルで「エンタメスポット」を巡る。パク・ナレは「映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』が全世界に旋風を巻き起こし、K-POPへの関心もさらに高まっている。ファンの間ではK-POPアイドル事務所巡りツアーが観光コースとして定着している」と紹介。キム・スクも「大手事務所がある場所には、それぞれ独特の雰囲気がある」と語り、アイドル事務所と周辺エリアの物件を調査すると明かした。
今回の調査には、K-POPを代表するRed Velvetのウェンディ、歌手イ・ソクフン、さらにお笑い界のアイドルヤン・セヒョンが参加。本格的な調査に先立ち、スタジオに登場したウェンディに目を奪われたジュウ・ウジェは、自身を「成功したオタク」と紹介し、「Red Velvetをずっと前から好きで、CDを買って全曲聴いている」と興奮を隠せなかった。
共演したイ・ソクフンは「私はK-POPの代表格ではないが、第3世代以降のアイドルの審査員として活動してきた。言ってみれば『アイドル界の公務員』といったところだ」と笑いを誘った
ウェンディは映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ 』のOST「GOLDEN」をカバーしなかった理由についても言及。「自宅で練習したが、高音があまりにも高くて気絶しそうになった。完璧に歌う自信がなく、動画は撮らなかった。何より録音よりもライブで完璧に披露したかった」と明かし、注目を集めた。
デビュー11年目を迎えたウェンディは、練習生時代とデビュー当時を振り返り「もう二度と戻りたくない」と吐露。「友達について行ったSMグローバルオーディションで合格したが、他の練習生たちに追いつくのが大変だった」と振り返った。
イ・ソクフンも「私は社長室でオーディションを受け、生歌を披露した。合格後、わずか2か月でデビューしたが、体重を100kgから64kgまで減らした。1か月に15kgずつ落とした」と明かし、出演者を驚かせた。当時の映像を見て「なぜあんなに手を振っていたのか分からない。本当に見苦しかった」と自虐的に語り、笑いを誘った。
その後、イ・ソクフン、ウェンディ、ヤン・セヒョンの3人は「K-POP調査ハンターズ」に扮して城東区(じょうとうく)・聖水洞(ソンスドン)を訪問。ここは第1世代K-POPアイドルの聖地とされるSMエリアで、地下鉄ソウルの森駅前に位置している。
ウェンディは「SM時代、地下鉄でよく通っていた。帽子をかぶってうつむけば誰にも気づかれなかった」と明かし、出演者を驚かせた。
K-POPアイドル事務所スポット調査の模様は、4日午後10時から『助けて!ホームズ』で放送される。
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