
HYBEが「HYBEブランドシナジーデイ(HYBE Brand Synergy Day)2025」を開催したと24日発表した。
ニューシスの報道によると、前日ソウルの新羅(シンラ)ホテル迎賓館で開催された本イベントは、グローバルブランドとHYBEアーティストのコラボによる特別なシナジー創出の成功事例を共有し、新たなコラボレーション機会の発掘も目的とした場という。
HYBEミュージックグループのアーティスト知的財産権(IP)とブランド間のパートナーシップ業務を専門とするHYBEブランドシナジー本部(HBS)が、昨年に続き2回目となるパートナーシップネットワーキングイベントを主催した。 この日のイベントでは、HYBEミュージックグループアーティストと各業界とのコラボレーション成功事例が紹介された。 K-ビューティーとK-フードブランドとの協業事例を扱った「K-カルチャーシナジー」、グローバル大手企業とのコラボで影響力を高めた「グローバルメガシナジー」、そしてアーティストとスポーツ分野が協力しスポーツエンターテインメント領域を創出した「スポーツシナジー」など、3つのセッションで構成された。 特に、今年でデビュー10周年を迎えたグループ「SEVENTEEN」と、新たに「体験(Experience)」サービスを立ち上げたAirbnbとのコラボ、グループ「LE SSERAFIM」と人工知能(AI)アシスタントGeminiのプロモーションのためのGoogle Androidによるミュージックビデオ・コラボなどが主要な事例として共有された。 さらに、HYBEが韓国代表選手団向けに「チームコリア応援グッズ」を制作・提供した事例をはじめ、グループ「BTS」のジンやグループ「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」などが参加する形で、多角的なコラボレーションを展開した昨年のパリオリンピックの事例も詳細に紹介された。 HYBEは、様々なグローバルブランドおよびメガスポーツイベントとHYBEの多様なアーティストとのコラボレーション事例が発表され、会場に出席した約110名のブランド関係者の注目を集めたと伝えた。HYBEブランドシナジー本部事業代表(イ・スンソク)は、「イベントで共有された事例は、地域や世代を問わず幅広い支持を得ているHYBEミュージックグループアーティストの影響力を背景に、パートナー企業とアーティストブランドの特性が見事に融合し、より大きな波及効果を発揮した例だ」と強調した。
「K-POPを中心にさらに拡大するK-カルチャーの力が、様々なグローバルブランドやスポーツ領域につながり、世界中の人々が実感できるメガシナジーへと発展するよう、今後もアーティストとブランドの共存共栄を推進していく」と付け加えた。
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