
芸能事務所「JYPエンターテインメント」が海外メディア「タイム誌」が選んだ「2026年 世界最高の持続可能成長企業」で2年連続、韓国企業の中で1位はもちろん、世界1位に輝いた。
11月12日(現地時間)、タイム誌とドイツ市場分析企業「Statista」は「2026年 世界最高の持続可能成長企業」(World’s Best Companies in Sustainable Growth 2026)を公式発表した。JYPエンターテインメントは成長率、財務安定度、環境影響など各指標で高い評価を受け、97.59点を記録した。これは韓国企業の中で1位であり、全世界500社中1位という成績で、独自の成長勢いを証明している。
特にJYPエンターテインメントは2024年にタイム誌が選んだ「2025年 世界最高の持続可能成長企業」で93.66点で韓国企業の中で1位、世界3位を記録した。2年連続韓国企業の中で1位を超えて世界1位の座に上り、持続可能経営優良企業の地位を認められた。
Statistaは「最も明確なのは『JYPエンターテインメントはすべての評価部門で卓越した成果を上げている』という点だ。JYPエンターテインメントは昨年と同様に非常に優れた成績で最高順位を記録した」とし、「多くの企業が評価部門の中の一部門では優秀だが、他の部門では相対的に不十分な結果を見せることに対し、JYPエンターテインメントは財務的成果と環境的成果の両方が優れた数少ない企業だ」と評した。
このランキングは強力な財務健全性を維持しながら持続可能な開発分野で優れた成果を見せる全世界500社を選定する。タイム誌とStatistaは企業の売上成長と財務安全性、そして環境影響などを同じ比率で合算し、100点満点基準で最終順位を決定する。
JYPエンターテインメントは2022年、韓国のエンターテインメント会社の中で初めて企業の使用電力を100%再生可能エネルギーに代替するRE100の履行を含むESG推進努力と活動記録を作成した持続可能経営報告書を発行し、2025年6月には4回目の持続可能経営報告書を刊行した。JYPエンターテインメントのチョン・ウク代表は報告書を通じて「『リーダーオブチェンジ』というESGビジョンの下、持続可能性と多様性の価値を内在化し、気候変動に積極的に対応して健康な地球環境の創造に貢献する。JYPエンターテインメントを応援してくださるすべての利害関係者の皆さんと共に『世の中に有益な変化を導くリーダー』として進んでいく」と明かした。
2024年末には「サスティンベスト」による2024 ESG経営評価で韓国エンターテインメント会社の中で唯一最高評価「AA」を獲得し、優れたESG経営活動を証明した。そしてJYPエンターテインメントは世界中のファンと大衆から受けた愛を社会に還元するため「EDM(Every Dream Matters! : 世の中のすべての夢は大切だ)」というスローガンとともに、さまざまなCSR(企業の社会的責任)活動を継続的に展開している。患者の夢を応援する「EDM治療費支援事業」、未来の世代のための健康な土壌を作る「LOVE EARTH」など社会貢献プロジェクトを持続し、善い影響力を実践している。













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