メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

キム・スヒョンに20億ウォンの訴訟を提起したCUCKOO電子…裁判所は「請求原因を特定せよ」

TVレポート アクセス  

 引用:SBSニュース
 引用:SBSニュース

クク電子が、私生活論争が浮上した俳優キム・スヒョンを相手取って提起した損害賠償訴訟で、裁判所が請求原因を明確に特定するよう要求した。

ソウル中央地裁民事第25部(クォン・ギマン部長判事)は本日(14日)、クク電子とレンタル専門企業ククホームシス、ククホームシスのマレーシア法人であるククインターナショナル・ベルハドが共同で、キム・スヒョンと所属事務所ゴールドメダリストに対して提起した20億ウォン(約2億1,231万円)台の損害賠償訴訟の初回弁論期日を開いた。

キム・スヒョンは10年前からクク電子の専属モデルとして活動していた。

しかし、故キム・セロン氏が未成年者だった頃から交際していたという疑惑が提起され、世論が悪化したため、クク電子はキム・スヒョンの広告を取り下げ、民事訴訟を提起した経緯がある。

裁判部は、「原告(クク電子側)は契約解除事由に関して信頼関係の破綻を理由に挙げるが、単に信頼関係の破綻があれば解除できるということなのか、相手方の帰責事由によって信頼関係の破綻が生じたということなのかを明確にしてほしい」と要求した。

これは、キム・スヒョンのどのような行為が契約を解除するに足る帰責事由となるのかを明確にするよう求める趣旨と解釈される。

また、損害賠償の範囲に関しても、「信頼関係の破綻で解除するのか、帰責事由で解除するのかによって損害賠償の範囲が変わる」とし、立場を具体的に明らかにするよう伝えた。

その上で、「『論争が起きた、会社の立場として広告をすることが不可能だ』という立場だけでは契約を解除できるものではない」とし、「解除事由に合わせて主張を整理してほしい」と促した。

未成年者であったキム・セロン氏と交際していたという疑惑についても、「(疑惑が)事実とならなければ(契約解除の要件となるか)判断ができない」とし、関連する捜査結果を見守った後に民事訴訟を進めるのかをクク電子側に尋ねる場面もあった。

クク電子側は、「キム・スヒョンという俳優のイメージが墜落し、すべての広告主が広告を解除する事態が、単にカロセロ研究所の疑惑提起だけで発生したのではない」とし、「信頼関係の毀損に関する部分も契約解除事由として主張しているため、関連する刑事事件が終わらなければ民事訴訟が進められないということはない」と主張した。

キム・スヒョン側は、「具体的にどのような行為がクク電子との契約義務に違反したのか(明確ではない)」とし、「疑惑が提起された後、キム・スヒョン側が不十分に対応したということも契約違反として特定するようだが、どの部分が不十分な対応であったのかを特定してほしい」と要求した。

裁判部は、来年1月16日に弁論期日をもう一度設け、双方の主張を聞く計画である。

TVレポート
hyeontaej@tvreport.co.kr

コメント0

300

コメント0

[エンタメ] ランキング

  • 20歳での妊娠を隠して活動したアイドル…「お腹が出てきて、毎ステージが最後の覚悟」と告白
  • LE SSERAFIM カズハ、李大統領の「イヤリングを取りに来なさい」という呼びかけを聞く…「ありがとうございます」
  • アイヴ、驚異のチームワークで視聴者を魅了!「このゲーム自信ある」と豪語する姿に感動
  • &TEAM、デビュー後初のNHK『紅白歌合戦』に出場決定…列島での地位を証明
  • デビューしたばかりでファンダムが弱いILLITを「生贄」に選択
  • ユン・イルサン「NewJeansとパン・シヒョクのイシューは別個…問題を混ぜてはいけない」

こんな記事も読まれています

  • クルマ好きの定番WD-40、応急時は頼れるが常用すると“逆効果”の恐れ
  • アメリカで“最も走らない車”、それでも運転評価が高いマツダ・ロードスターの理由
  • 運転席に潜む“目に見えない毒”、家族を守るための完全マニュアル
  • 自動運転事故めぐり責任分争…米裁判が示した“新たな基準”
  • 「最強」F-22を圧倒したのに選ばれなかったYF-23…米空軍の“決断”に隠された真相とは
  • 「威勢を張って、大恥を描いたか」…中国車、英国車真似て“999段の石段”駆け上がるも、大惨事に!
  • 米財務長官「住宅など一部部門はすでに景気後退」…原因を“FRB”と名指し、利下げを強く要求
  • 「ロシア、世論を密かに汚染」親ロ派インフルエンサーで憎悪を拡散…豪情報当局が衝撃警告

こんな記事も読まれています

  • クルマ好きの定番WD-40、応急時は頼れるが常用すると“逆効果”の恐れ
  • アメリカで“最も走らない車”、それでも運転評価が高いマツダ・ロードスターの理由
  • 運転席に潜む“目に見えない毒”、家族を守るための完全マニュアル
  • 自動運転事故めぐり責任分争…米裁判が示した“新たな基準”
  • 「最強」F-22を圧倒したのに選ばれなかったYF-23…米空軍の“決断”に隠された真相とは
  • 「威勢を張って、大恥を描いたか」…中国車、英国車真似て“999段の石段”駆け上がるも、大惨事に!
  • 米財務長官「住宅など一部部門はすでに景気後退」…原因を“FRB”と名指し、利下げを強く要求
  • 「ロシア、世論を密かに汚染」親ロ派インフルエンサーで憎悪を拡散…豪情報当局が衝撃警告

おすすめニュース

  • 1
    トランプ「奥さんは何人?」シリア大統領の「一人だ」に一瞬静まり…直後に爆笑

    ニュース 

  • 2
    【黒海炎上】ロシア石油港がウクライナドローンの猛攻で火災…輸出中断懸念で原油価格2%急騰

    ニュース 

  • 3
    【日中緊迫】「必ず攻撃を加える」中国が日本に制裁発動を示唆…台湾問題巡り高まる‟軍事的警告”

    ニュース 

  • 4
    「健康に見せたかった」中国男性の悲劇、手術3日後に呼吸停止の衝撃

    トレンド 

  • 5
    【中国激怒】日米比の南シナ海訓練に爆撃機を投入して対抗

    ニュース 

話題

  • 1
    クルマ好きの定番WD-40、応急時は頼れるが常用すると“逆効果”の恐れ

    フォトニュース 

  • 2
    時速585キロへ跳ね上がる、液体冷却ドローンが“世界最速”を書き換える

    トレンド 

  • 3
    アメリカで“最も走らない車”、それでも運転評価が高いマツダ・ロードスターの理由

    フォトニュース 

  • 4
    中国地下鉄で老人が女性の膝に強制着座、SNSに広がった衝撃映像

    トレンド 

  • 5
    無免許なのにコックピットへ!?欧州で起きた“信じがたい採用ミス”

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]