
タレントの パク・ナレが、マネージャーへのパワハラ疑惑と「注射おばさん」による違法医療行為騒動に巻き込まれる中、去る8日以降、5日間にわたり沈黙を続けている。このような状況で、元マネージャー側が追加の暴露を予告し、波紋が拡大する見通しだ。
元マネージャー側、「謝罪と和解は行われていない」
11日の SBSニュース によると、パク・ナレの元マネージャーたちは、パク・ナレ側との謝罪と和解は全く行われていないと主張した。
彼らは「双方の和解条件が合わず、パク・ナレが『徹底した調査と法的証拠で解決しよう』と述べた」と伝えた。

元マネージャー側は、今回の事案の核心は本人たちに対するパワハラだと強調し、騒動の中心である代理処方や違法医療行為など、いわゆる「注射おばさん」疑惑は、パク・ナレに関する疑惑のうち100個のうちの一つに過ぎないと、主張のトーンを上げた。
「注射おばさん」の違法行為および横領疑惑が再燃
元マネージャー側は、「警察の捜査を通じて一つ一つ明らかになるだろう」とし、地方でのスケジュールがある際、パク・ナレが別の「注射おばさん」から違法医療行為を受けていたという疑惑を追加で暴露した。

元マネージャー側が公開したソーシャルメディアの会話には、「注射おばさん」として登録された人物にホテル住所を送信し、パク・ナレの所属事務所関係者が入金を約束する内容が含まれており、波紋が予想される。
これと共に、実際に勤務していない元交際相手に所属事務所が給与を支給していたという横領疑惑についても、知られているのは一部に過ぎないと伝えられ、疑惑の規模がさらに大きくなる可能性が提起されている。
これに先立ち、元マネージャーのA氏は去る10日、JTBC『事件班長』を通じて、元交際相手に支給された400万ウォン(約42万1,887円)の給与が自身(300万ウォン(約31万6,415円))より多かったことに苦々しさを感じたことを明らかにしている。
パク・ナレ、放送活動中断を宣言し降板
一方、パク・ナレは元マネージャーたちの対立と暴露が拡大すると、活動中断を宣言した。彼女は「全てが綺麗に解決されるまで、放送活動を中断することを決心した」と伝え、MBC TV『私は1人で暮らす〜シングルのハッピーライフ〜』、tvN『驚きの土曜日』など、出演中だった主要プログラムから降板した。
パク・ナレは去る4日、元マネージャーたちの「パワハラ」暴露で騒動の中心に立たされ、その後、「注射おばさん」を通じた違法医療行為疑惑まで提起され、事態が収拾のつかないほど拡大している。













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