
チャンネルA『ハートシグナル3』で知られるソ・ミンジェが、息子を出産し、新たな人生を歩み始めた。

ソ・ミンジェは10日、自身のSNSに生まれたばかりの息子の写真を投稿し、出産を報告した。写真の赤ちゃんは穏やかな表情で眠っており、ソ・ミンジェは「まだ猿みたいにも、まんじゅうみたいにも見える。頑張ろうね、私たち二人」と胸いっぱいの思いをつづった。さらに「祝福してくれてありがとう。子どもが成長して言葉を理解できるようになったら、皆さんからいただいた温かい言葉を必ず伝えたい」と感謝を述べた。
5日にも「会えて嬉しい」とコメントを添えて新生児の動画を投稿しており、すでに出産したのではと話題になっていた。
ソ・ミンジェの妊娠が明らかになったのは5月だ。当時、彼女は交際していた一般男性A氏と事実上、結婚を前提とした関係だったが、妊娠後にA氏と連絡が取れなくなったとして、A氏の一部の個人情報や超音波写真、カップル写真などをにSNSに投稿していた。
その後もソ・ミンジェは「動物だって自分の子を見捨てたりしない」といった意味深なコメントを残し、実父の対応を巡って議論が拡大した。
これに対しA氏側は「失踪した事実はない」と真っ向から反論。子どもへの法的責任を果たす意思を示す一方で、ソ・ミンジェをストーカー規制法違反、監禁、暴行、虚偽事実による名誉毀損などの容疑で告訴したことが明らかになっている。
またソ・ミンジェは「お母さん、お父さん、兄弟たち、ごめんなさい。赤ちゃんもごめんね。来世があるならまた会おう」と投稿し、ファンから心配の声が寄せられていた。
一方、元恋人で歌手のナム・テヒョンも法的トラブルで注目を集めている。ナム・テヒョンは11日、ソウル西部地裁で行われた道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑の初公判で、起訴内容を全面的に認めた。彼は今年4月、江辺北路で中央分離帯に衝突する事故を起こし、当時の血中アルコール濃度は免許取消基準を上回る0.08%以上だったという。
さらにナム・テヒョンは2023年、ソ・ミンジェと共に覚醒剤を使用したとして執行猶予判決を受けており、批判は一段と強まっている。過去の飲酒運転やデートDV疑惑も重なり、芸能活動は事実上休止状態だ。
かつてはSNSで「反省して生きたい」と復帰への意欲を示していたが、再び飲酒運転事故を起こしたことでイメージは大きく失墜した。
次回の公判は2026年1月15日に予定されている。













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