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発売から31年、ビルボードで新記録…冬の定番曲 マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」🎄

梶原圭介 アクセス  

 引用:Newsis
 引用:Newsis

名実ともにクリスマスの定番曲となった米ポップスター、マライア・キャリーの楽曲「恋人たちのクリスマス」が、発売から31年を経て、米ビルボードのメインシングルチャート「ビルボードホット100」で新記録を打ち立てた。

Newsisの報道によると、15日(現地時間)に公開されたビルボード公式サイトのチャート予告記事で、「恋人たちのクリスマス」は20日付「ビルボードホット100」で1位を獲得。これにより、同曲は非連続ながら通算20週にわたって1位を記録し、67年の歴史を持つ同チャートで最長期間1位という新記録を樹立した。

米カントリー歌手シャブージーの「A Bar Song (Tipsy)」と米カントリー歌手ビリー・レイ・サイラスがフィーチャリングした米ラッパー、リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」が記録した19週1位を上回った。

「恋人たちのクリスマス」は、キャリーが1994年に発表したアルバム『メリー・クリスマス』に収録された楽曲で、キャリー自身とプロデューサーが共同制作。映画『ラブ・アクチュアリー』(2003)などにも使用され、毎年ホリデーシーズンに高い人気を誇ってきた。

近年は、ストリーミングサービスによる季節限定プレイリストの定着を背景に再評価が進み、2017年12月に初めて「ビルボードホット100」トップ10入り。2018年には初のトップ5入りを果たし、2019年に3週、2020年に2週、2021年に3週、2022年に4週、2023年に2週、昨年には4週にわたって1位を獲得している。

キャリーが「ビルボードホット100」で最長1位記録を更新するのは今回で2度目。1995〜1996年にボーカルグループ、ボーイズIIメンと共演した「ワン・スウィート・デイ」は16週連続で1位を記録した。この記録は、2017年にルイス・フォンシとダディー・ヤンキーの「デスパシート」が並び、2019年にリル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」が更新するまで、同チャート史上最長だった。

さらに「恋人たちのクリスマス」は、同チャートに通算77週ランクインし、デュア・リパの「Levitating」と並び、女性アーティストとして最長チャートイン記録も達成した。

キャリーは、1990年代、2000年代、2010年代、2020年代のすべてで「ビルボードホット100」1位を獲得した初のアーティストでもある。同チャートで1位を記録した通算週数は99週に達し、これも歴代最多記録となっている。

このほか、今週の「ビルボードホット100」では、トップ5全てを含むトップ10のうち8曲をクリスマスソングが占めた。

2位は米歌手ブレンダ・リーの「ロッキン・アラウンド・ザ・クリスマス・ツリー」、3位は英デュオ、ワム!の「ラスト・クリスマス」、4位は米歌手ボビー・ヘルムズの「ジングル・ベル・ロック」、5位は米ポップスター、アリアナ・グランデの「サンタ・テル・ミー」。

8位には米歌手ナット・キング・コールの「ザ・クリスマス・ソング(Merry Christmas to You)」、9位は米ポップスター、ケリー・クラークソンの「アンダーニース・ザ・ツリー」、10位は米歌手アンディ・ウィリアムスの「イッツ・ザ・モスト・ワンダフル・タイム・オブ・ザ・イヤー」がランクインした。

今週の「ビルボードホット100」でクリスマスソング以外で最上位となったのは、NetflixのK-POPアニメ映画『KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ』OST「Golden」で、先週の5位から1ランク下げて6位。「Golden」は非連続ながら通算8週にわたり1位を記録しており、来月11日に開催される『第83回ゴールデングローブ賞』で最優秀オリジナルソング賞にノミネートされている。

米ポップスーパースター、テイラー・スウィフトの12作目のアルバム『ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール』のタイトル曲「ザ・フェイト・オブ・オフィーリア」は7位。過去には8週連続1位を記録し、「アンチ・ヒーロー」と並ぶキャリア最長1位曲となっている。

梶原圭介
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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