
2022年に飲酒運転で摘発され活動を中断した俳優クァク・ドウォンが直接謝罪の意を表明した。
クァク・ドウォンは19日、メディアに配布した立場表明文を通じて「この文章を書くまで長い時間がかかった。恐れもあり、大変恥ずかしく、自分の過ちでどんな言葉も簡単には口にできなかった」と述べ、「まず自分の過ちによって傷つき、失望したすべての方々に改めて深くお詫びする」と述べた。
続けて「僕は2022年に飲酒運転という重大な過ちを犯した。そのために傷つき、失望したすべての方々に心からお詫びする」と謝罪した。
クァク・ドウォンは「その出来事以降、自分自身を振り返り、人々の前に立つ資格があるのか自問自答する時間を過ごしてきた」と言い、「それ以降、世の中が静かになった場所で、演技以前に一人の人間としてどのように生きるべきかを深く考えた。当たり前だと思って生きてきたすべてのことが決して当たり前ではなかったことを今になって気づいた」と述べた。
さらに「その間に公開された作品や最近放送を開始したドラマを見守りながら多くのことを考えた。より早い時期に自分の過ちについて謝罪できず、立場を伝えるタイミングを逃したことについても心から申し訳なく思う」と述べた。
続けて「今後の活動に先立ち、これまでお見せできなかった責任ある姿を少しずつ行動で証明していきたい。早急に許しを求めようとはしない。言葉ではなく、人生そのもので証明する」と述べた。
一方、クァク・ドウォンは2022年9月、居住していた済州島(チェジュ島)で飲酒運転に摘発され活動を中断した。それに先立ち撮影した映画『消防士 2001年、闘いの真実』は昨年12月に公開され、演劇『欲望という名の電車』で今年10月に演劇の舞台に立った。また、彼が過去に撮影したドラマ『ヴィランズ 偽札ゲーム』は18日に公開された。













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