
お笑い芸人のパク・ナレを巡るマネージャー関連の論争が続く中、女優のハン・チェヨンによるマネージャーへの配慮が、過去の放送をきっかけにオンライン上で再び注目を集めている。
24日、ニューシスは、ハン・チェヨンが過去に出演したバラエティ番組の映像やキャプチャがオンライン上で再拡散されたと伝えた。
ハン・チェヨンは、2021年7月放送のMBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』に出演し、日常の様子を公開している。
再び注目を集めた投稿には、ハン・チェヨンがマネージャーの食事を気遣い、多忙なスケジュールの中でも体調を細やかに確認する場面が収められている。また、他地域で生活していたマネージャーのために生活必需品や家具を用意し、住居面での支援を行ったとされるエピソードも紹介された。放送当時、マネージャーはハン・チェヨンについて「本当に母親のような姉だ」と語り、住居の保証金まで支援を受けたと明かして感謝の思いを伝えた。
近年、芸能人とマネージャーの関係を巡る問題が関心を集める中、過去の放送で紹介された好例を改めて振り返る動きも広がっている。ハン・チェヨンに関する投稿も、こうした流れの中で再評価された形だ。
一方、パク・ナレは今月初め、元マネージャーらから職場内ハラスメントや暴言、私的な用事の強要、費用の未精算などの主張が提起され、論争に発展した。元マネージャー側は告訴・告発を進め、パク・ナレ名義の不動産に対する仮差押え申請や損害賠償請求訴訟の準備も進めていると伝えられている。
これに対しパク・ナレ側は、虚偽の主張と金銭要求があったとして恐喝未遂容疑で反告訴し、その後、業務上横領容疑でも追加告訴した。パク・ナレは最近、警察に出頭し、告訴人としての事情聴取を受けたという。













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