キム・ヒチョル(42)が、プロデューサーのイ・スマンとともに日本旅行に出かけたことを明かした。
26日午後8時30分に放送されるKBS Joy『20世紀のヒット・トーソット』第293回では、1990年代に最高の冬の旅行先として人気を誇ったスキー場で流れていたレジェンド級ウィンターソングを集めた「鼓膜が記憶するスキー場定番ヒットソング」を紹介する。
この日のスタジオでは、キム・ミンジョンの「白い恋しさ」が取り上げられる。7thアルバムの後続曲であるこの楽曲は、軽快なメロディーとキム・ミンジョンのハスキーなボイスが調和したキャロル風ダンスナンバーとして発売され、リリースから約20日で30万枚以上を売り上げるなど、冬シーズンを狙った楽曲として大きな人気を集めた。
ダンス調のメロディーに隠れた切ない別れの歌でありながら、スキー場の定番BGMとなり、歌詞の影響で雪の日にはラジオの定番リクエスト曲となり、DJたちもオープニングやエンディングに頻繁に選曲する名曲として言及される。
氷点下5度の厳寒の中、純白の雪景色を求めて日本・札幌で5泊6日のミュージックビデオ撮影を行ったというエピソードが紹介されると、キム・ヒチョルは
「昨年、イ・スマンと一緒に札幌旅行に行った」
と語り、「みんなはスキーをしに出かけていたが、自分は一人でホテルステイを楽しんでいた」
と明かした。
これに対し、イ・ミジュは「あとで本当に体が動かなくなったら後悔すると思う」と予想外の発言をし、キム・ヒチョルは戸惑いながらも
「その時の世話を君がするのか」と返し、「ビジネスカップル」らしい掛け合いを見せた。
このほかにも、当時のスキー場を席巻した冬ドラマのOSTや、1990年代の冬を制したにもかかわらず「最悪のミュージックビデオ」の烙印を押され、セルフリメイクまで敢行したスキー場定番ソングなどは、同日放送の『20世紀のヒット・トーソット』第293回で確認できる。













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