
NewJeans側「巨額訴訟の負担で活動できない」…ADORと真っ向対立
法廷闘争が続く中、NewJeansのダニエルとミン・ヒジン前ADOR代表を相手取ったADORの損害賠償請求訴訟が新たな局面を迎えた。先日開かれた第2回弁論期日では、双方が鋭く対立し、埋まらない立場の違いを浮き彫りにした。
特に、ADOR側が請求額を調整しながらも強硬な姿勢を崩さない一方、ダニエル側は訴訟の長期化によって芸能活動に大きな支障が生じていると強く訴えている。今回の訴訟が芸能界全体にどのような影響を及ぼすのか、そして今後の裁判の行方に大きな関心が集まっている。
ダニエル側「契約解除は適法」…訴訟長期化で活動困難と訴え
ダニエル側は今回の裁判で、「ADORとの契約解除には十分な理由があった」と強調した上で、「現在の訴訟がダニエルの正常な芸能活動を妨げている」と主張した。また、巨額の違約金や損害賠償請求が大きな負担となっているほか、一連の法的紛争によって双方の信頼関係は完全に破綻したとの立場を示した。
ダニエル側の代理人は、「単に協業の可能性を模索しただけにもかかわらず、それを重大な契約違反であるかのように問題視している」と反論した。さらに、「ダニエルを見せしめにすることで、他のメンバーにも警告を与えようとする不当な意図があるのではないか」と疑問を呈した。
ADOR「そもそもの発端は誰だったのか」

一方、ADOR側は、今回の事態の責任が誰にあるのかと問い返し、強硬な姿勢を維持している。ADORはダニエル側の苦境の訴えについて、「1年以上にわたって続いてきた今回の騒動を踏まえると、敗訴後になって被害者であるかのような主張をすることは理解しがたい」と反論した。
ADOR側は、「ダニエルが芸能活動を再開するかどうかは本人が判断すべき問題であり、訴訟そのものが活動を直接遅らせているわけではない」と反論した。また、これまで431億ウォン(約45億3,700万円)規模だった損害賠償請求額を330億ウォン(約34億7,300万円)台に調整して裁判所に提出し、早期の権利確定と必要な立証手続きを徹底して進める意向を示した。
双方の主張は平行線
判所が合意の可能性に言及したものの、双方の立場の隔たりは依然として大きい。
ADOR側は「可能性が全くないわけではない」との立場を示した一方、ダニエル側は「巨額の訴訟を提起した状況で合意を論じること自体が矛盾している」として、従来の立場を維持している。
ミン・ヒジン前代表側も、「被告らを疲弊させることを目的とした悪意ある訴訟引き延ばしは容認されるべきではない」と強く批判した。訴訟が長期化するほど、ダニエルがアイドルとして最も輝くべき時期を法廷闘争に費やさざるを得なくなるとの懸念も高まっている。両者の主張が真っ向から対立する中、裁判所がどのような判断を下すのか、その行方に注目が集まっている。













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