
人気ボーイズグループBTSのメンバー、ジョングク(本名チョン・ジョングク)の自宅を数回訪れ、家の前に物を置くなどのストーキング行為をしたブラジル国籍の女性に、懲役刑の執行猶予が言い渡された。
23日、法曹界によるとソウル西部地方裁判所刑事1単独のパク・チウォン部長判事は先月8日、ストーキング犯罪の処罰等に関する法律違反及び住居侵入の容疑で起訴されたブラジル国籍のA氏に懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。
A氏は昨年12月7日から28日までの間に、計22回にわたりソウル龍山区(ヨンサン区)にあるジョングクの自宅を訪れ、インターホンを鳴らしたり、周辺をうろつきながら待ち伏せしたり、物を置いて立ち去るなどの行為を繰り返し、ジョングクに不安感と恐怖心を与えた容疑で裁判にかけられた。
当時、警察はA氏に「ジョングク及びジョングクの自宅などから100m以内の接近禁止」などの内容を含む緊急応急措置を出した。しかし、A氏は翌月の今年1月に再びジョングクの自宅を訪れ、写真や印刷物を置いていった容疑も受けている。
調査の結果、A氏はフードデリバリーの配達員が自宅の裏口から内部に入るのを見た後、近くで待機し、配達員が出てくる隙をついて中に入って侵入したことが判明した。
パク部長判事は「A氏は現行犯で逮捕され、警察の調査を受けながらジョングクの近くに行かないよう警告を受けて釈放されたにもかかわらず、その後もストーカー行為を繰り返し、緊急応急措置も不履行だった」とし、「ジョングクが厳罰を求めている」と量刑理由を説明した。
ただし、裁判所はA氏が自分の気持ちを伝えるために犯行を行ったと見られ、ジョングクに危害を加える目的まであったとは見えない点を考慮した。また、室内の居住空間には侵入していない点も有利な事情として参酌した。
これに加え、約3ヶ月間拘禁された点と判決確定時に国外追放される可能性が高いことから再犯の危険性は高くないと判断し、懲役刑の執行猶予を言い渡したと裁判所は明らかにした。













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