
NewJeansの「How Sweet」が盗作疑惑に包まれている。
10日、Dispatchによると、米国のプロデューサー兼シンガーソングライター4人が、「How Sweet」が自分たちの未発表曲「One of a Kind」のトップラインを無断で使用したとして、米カリフォルニア州中部地区連邦地方裁判所に著作権侵害訴訟を提起した。訴訟の被告には、HYBE、ADOR、NewJeansのほか、制作会社BANA(BANA:Beasts And Natives Alike)、作曲家250らが含まれている。
報道によると、BANAは米国の音楽出版社Pulse Musicにインストゥルメンタルトラックを送り、トップライン制作を依頼。Pulse Musicは米国のソングライター、オードリー・アマコストに制作を依頼し、オードリーはエイデン・ロドリゲス、マイケル・カンパネリ、アダム・ゴクチェバイの3人とともにトップラインを完成させ、Pulse Musicへ提出した。その後、Pulse MusicがBANAへ同データを送付したという。
原告側は、「トップラインは気に入ったが、最終的には採用しないことにした」とBANAから伝えられたものの、その約4カ月後に公開された「How Sweet」に、自分たちが提出したトップラインが使用されていたと主張している。
Dispatchによると、両楽曲の主要メロディーは、音程やリズム、アクセント、旋律の進行などに高い類似性が認められるという。特に、両曲とも「ド」ではなく「♭ド」を用いるなど、調性外の音を使用している点も共通している。韓国の音楽専門家も、階名や音価、テンションノート、リズムなどが同時に一致していることについて、「偶然とは考えにくい」との見解を示した。
「How Sweet」のクレジットでは、総括プロデューサーはADOR前代表のミン・ヒジン氏、A&R責任者はBANAのキム・ギヒョン代表となっている。A&Rは楽曲の選定や権利関係の整理などを担当する。原告側は、BANAが自分たちのトップラインを直接受け取っていた以上、キム代表やA&R担当者がその存在を知らないはずはないと主張している。
さらに訴状では、「ミン・ヒジン氏は『彼がすべての楽曲をプロデュースした』と語ったことがある」「キム・ギヒョン氏は私たちの楽曲を受け取っており、その存在を知らなかったとは言えない」と指摘した。
これに対しADORは、「『How Sweet』はBANAを通じて提供を受けた楽曲であり、現在、音源の類似性の検証を含め、制作過程および事実関係を確認している」とコメントした。BANAとOK Recordsは現時点で別途コメントを発表していない。
一方、今年5月に訴訟の存在が明らかになった際、ADORは「本楽曲の作曲・プロデュースを担当したBANAに確認したところ、盗作の事実はないとの回答を受けた。そのため、ADORおよびメンバーもBANAの立場に基づいて訴訟に対応する予定だ」との立場を示していた。













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