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女性タレントが相手役俳優のお尻を触りセクハラ発言?性表現に対する認識の低さに批判集中

平野大地 アクセス  

女性タレントが相手役俳優のお尻を触りセクハラ発言?

韓国の女性タレント チョン・ガウンが、演劇の練習中に相手役俳優のお尻を触る写真とともにセクハラにあたりかねない発言を掲載したことで議論を醸している。

25日、チョン・ガウンは自身のインスタグラムに「演劇の練習中 私の手にご褒美ですね」というテキストとともに1枚の写真を投稿した。

写真には、チョン・ガウンが演劇『Boeing-Boeing』で共演している相手役俳優のお尻を触っている姿が収められている。演劇の練習中であれば、問題になるような状況ではないかもしれないが、不適切な発言と一緒に投稿したため、チョン・ガウン自ら問題を大きくした。

この投稿を見たネットユーザーたちは「公然わいせつか」、「男女が逆の立場だったらすぐに警察の取り調べだ」、「どうしてこれを堂々と投稿できるのかわからない」、「わざわざSNSに投稿してイシューを作るな」、「黙って削除すべきだ」などの反応を示した。

また、性別に関係なく性表現や性的に不快感を与える可能性があるものに対する認識の低さや配慮のなさを指摘する声もあった。

結局、チョン・ガウンは該当の投稿を削除し、謝罪文を掲載した。

投稿から2日後(27日)、チョン・ガウンは自身のインスタグラムを通じて「演劇『Boeing-Boeing』の練習中に演劇に出てくる一場面を投稿したが、併せて掲載した軽率な言葉が不快感を与えた。今後は言動と行動に、より慎重になり気をつけるようにする」と頭を下げた。

一方、チョン・ガウンは2016年1月に同い年の実業家と結婚し、同年に娘を出産したが、2年後の2018年に協議離婚した。

彼女は8月3日から10月31日まで大学路(テハンノ)アートハウスで上演される演劇『オールスター Boeing-Boeing』に出演する。

平野大地
hiranoD@kangnamtimes.ja

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