
「BTS・TXTの弟分」と呼ばれる新人グループ、コルティスがデビューアルバムでビルボードチャートに進出した。
23日(現地時間)、米音楽専門誌ビルボードが発表した最新チャート(9月27日付)によると、コルティスの1st EP『COLOR OUTSIDE THE LINES』はメインアルバムチャート『ビルボード200』で15位を記録した。
今年デビューした新人の中で「ビルボード200」入りしたK-POPアーティストはコルティスが唯一である。このほかにもコルティスは「トップアルバムセールス」(3位)、「トップカレントアルバムセールス」(3位)、「ワールドアルバム」(2位)など主要アルバムチャートで上位にランクインした。
米国の代表的音楽誌ローリングストーンやグローバル音楽・文化メディア「Tomorrow Magazine」はコルティスについて、新しい形のK-POPグループ、K-POP特有の滑らかな完成度ではなく生のエネルギーと荒々しい感覚を生かした、歌詞・振付・LPの色彩までメンバー5人が議論して作り上げた、その執念がアルバムに躍動感を与えていると評価した。
メンバー5人(マーティン、ジェイムス、ジュフン、ソンヒョン、ゴノ)全員が10代で構成されたコルティスのグループ名は、「COLOR OUTSIDE THE LINES」(線の外に色を塗る)からアルファベット6文字を不規則に取って作られたものであり、世の中が定めた基準やルールから外れ自由に考えるという意味を込めている。
コルティスは自分たちのストーリーを基に作詞・作曲・パフォーマンス・ビデオグラフィーまで直接手掛けるクリエイターグループであり、特にマーティンとジェイムスはデビュー前からTXTの「Deja Vu」、アイリットの「Magnetic」などの音楽と振付制作に参加していたことが知られている。
なお、今月8日にデビューした新人グループ、コルティスはデビューアルバム『COLOR OUTSIDE THE LINES』で活動を展開している。
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