メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

日常の盲点…タオルが病気を運ぶ! 最悪の保管場所と使い方は?

望月博樹 アクセス  

タオルで病気が移る…最悪のタオルの使い方とは?

日向で干すことで自然な殺菌効果

引用:Shutterstock*この画像は記事の内容と一切関係ありません

外出して帰宅したら、石鹸を使い30秒以上、手をきれいに洗う。これは徹底した衛生観念だ。しかし、タオルが汚れていると、丁寧な手洗いも無駄になってしまう。特にタオルは湿気の多い浴室に掛けられることが多く、様々な細菌やカビが繁殖しやすい。健康のためにはどのようにタオルを使うべきだろうか。

手洗いの仕上げはタオルだが…見落としがちな「タオルの衛生」とは?

韓国疾病管理庁は、呼吸器感染症が流行した場合、「学校や幼稚園、保育園などの集団生活をする場所ではタオルの共同使用を制限すること」を強調している。流行性結膜炎が流行している時も、家族間でタオルを共用しないよう注意を促している。タオルが様々な感染症の媒介となる可能性があるためだ。家族に水虫や皮膚炎がある場合は、個別でのタオルの使用が必須となる。体をきれいに洗っても、タオルが汚れていると、かえって感染症のリスクが高まる可能性がある。

タオルはどれくらいの頻度で洗濯すべきか…共同使用 vs 個人専用 vs 浴室に掛けておく場合

タオルの洗濯頻度についても議論が多い。これは共同使用か個人専用か、また保管場所などによって異なる。最悪なのは、家族で共用するタオルを湿気の多い浴室に数日間掛けておくことだ。細菌やカビが繁殖しやすいからである。特に外出から帰ってきた人は、自分が感染症にかかっていることに気付かずに共用タオルを使用する可能性がある。複数人が使用したタオルを浴室に掛けておく場合は、1日ごとに変えるのが望ましい。タオルや歯ブラシは使用後、換気されて日光が当たる場所に置くのが良いが、これを毎回実践するのは容易ではない。

タオルは単独で洗うのが望ましいが…吸水性を保つ洗濯法とは?

タオルは一般の衣類と一緒に洗濯すると汚染物質が残る可能性があるため、単独で洗うのが望ましい。しかし、手間がかかるため実践が難しい。タオルは高温洗濯(60度以上)を行うと殺菌効果が高まる。ただし、タオルの素材によっては高温洗濯ができない場合もあるため、殺菌機能のある洗剤を使用するのも良い。タオルがごわごわになり、吸水性が低下するのは柔軟剤の過剰使用が原因であることがある。時々、酢を使ってすすぐと殺菌効果と吸水性の改善に効果的だ。通気性の良い場所で日光に当てて干すと自然な殺菌効果が得られる。

外出後に帰宅して最初に手を拭くタオルは?

一部の店舗ではトイレにタオルを掛けていることがあり、そこには複数の人が使用した痕跡が見える。手を洗った後は、ポケットティッシュを使い、手を拭いたほうが良い。COVID-19が流行していた際には、公衆トイレが主要感染経路として確認されたこともあった。多くの人々が口を大きく開けて歯磨きをし、便器の蓋を開けたまま水を流すこともある。私たちの家族もこのような環境に晒された後、帰宅する。タオルは家でも個別で使用することを薦める。また、浴室−トイレのドアは開けておいて、湿気が溜まらないように管理することも大事だ。

望月博樹
CP-2023-0364@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「視界を壊す日常動作」眼鏡レンズが静かに傷む5つの落とし穴
  • 未知の鳥インフルが米国で初の死者、ヒト感染が“例外”のまま終わるのか
  • 60歳から“人間関係が壊れる三つの理由”、見た目より態度が暴く現実
  • カフェイン控えろは古い?コーヒー常飲者ほど痛風発症が少なかった
  • 朝食を変えるだけで午前のだるさが消える?専門家が選んだ7食品
  • 老化は「毎日の3習慣」で決まる、専門医が最も危険視した行動とは

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「クマ退治に来たぞ!」国内被害急増の中、“偽オオカミ”による撃退法が注目を集める
  • テスラAI人材が一気に流出…Optimus開発者まで奪った「Sunday Robotics」の動きがただ事じゃない
  • ロシアが“脳で操るドローン”を解禁、ハトを兵器化する時代が始まった

こんな記事も読まれています

  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「なぜDだけが消えた?」メルセデスが30年守り続けた封印の理由、CとEの間に隠された戦略とは
  • EVの核機能ワンペダル、便利さの裏で“誤操作急発進”が世界で問題化
  • 「鍵なしで高級車が奪われた」カリフォルニアに新型犯罪が急拡大、スマートキー電波が狙われている
  • 「踏んでも止まらない」制動が突然消える“見えない死角”に、専門家が示した不安
  • 「クマ退治に来たぞ!」国内被害急増の中、“偽オオカミ”による撃退法が注目を集める
  • テスラAI人材が一気に流出…Optimus開発者まで奪った「Sunday Robotics」の動きがただ事じゃない
  • ロシアが“脳で操るドローン”を解禁、ハトを兵器化する時代が始まった

おすすめニュース

  • 1
    SUPER JUNIORも香港火災に寄付参加…「この困難な時間を乗り越えてほしい」

    エンタメ 

  • 2
    「空から猫が落ちてきた」米高速でフロントガラスが一瞬で粉砕された理由

    気になる 

  • 3
    「AndroidがAirDropを突破した」、アップルの防壁がついに崩れ始めた

    IT・テック 

  • 4
    「一瞬で兄弟が敵になった」深夜の狩猟キャンプで末弟が引き金、兄2人は即死

    気になる 

  • 5
    日本より先にEV革命へ、中国の全固体バッテリーが示した速度

    気になる 

話題

  • 1
    「AIの大誤判定」シイタケと誤認された猛毒キノコ、命を奪う寸前だった

    気になる 

  • 2
    中国の日本旅行自粛が現実に、人気渡航先1位は韓国!?

    国際・政治 

  • 3
    「涙の真実」人気声優が語る、二度の離婚とその理由

    エンタメ 

  • 4
    JTBC『ラブ・ミー』メロティーザー映像公開、期待感高まる

    エンタメ 

  • 5
    「ハ・ジュソク♥」キム・ヨンジョンチアリーダー、圧倒的なボリューム感

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]