メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【世界で最も汚い観光地】2位はニューヨーク、1位の都市にネット騒然「行く前に掃除道具を持参すべき?」

竹内智子 アクセス  

世界の主要観光都市の街の清潔度ランキングが発表された。

引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ
引用:記事の内容と関連しAIツールで作成されたイメージ

米国の廃棄物処理専門業者「イーグル・ダンプスター・レンタル(Eagle Dumpster Rental)」が、世界の主要観光都市の中で最も街の清潔度が低い都市のランキングを最近公開した。

この調査は、▲Numbeoの汚染指数 ▲Atlas D-Wasteの廃棄物発生量 ▲各都市のごみ処理データを基に総合スコアを算出。スコアが高いほど街の衛生状態が悪いことを示している。

10位にはロマンチックな都市、フランスのパリがランクインパリは華麗なエッフェル塔やセーヌ川、モンマルトルの丘など、魅力的な景観で有名だが、屋外での飲食文化や街のゴミ箱不足などの理由から、衛生面で否定的な感想を持つ観光客も少なくない。同社が算出した清潔度スコアは60.26。

引用: Luciana Smania-shutterstock.com
引用: Luciana Smania-shutterstock.com

9位はモロッコのマラケシュアフリカならではの異国情緒を色濃く残す都市で、世界的な観光地の一つだが、メディナ(旧市街)地域の清潔状態はやや劣悪だと知られている。清潔度スコアは64.09。

8位は米国サンフランシスコが占めたサンフランシスコは米カリフォルニア州北部に位置する多様性と芸術の街だ。最先端の技術・文化・自然が融合した世界的な観光都市だが、中心街の衛生問題は訪問者に衝撃を与えることもある。ホームレス問題や複合的な都市課題が街の衛生にも影響を及ぼしている。清潔度スコアは68.87。

続いて、タイのバンコクが清潔度スコア70.41で7位に入り、ギリシャのアテネ(70.82)、メキシコのメキシコシティ(70.84)、ブラジルのリオデジャネイロ(77.53)、エジプトのカイロ(81.17)と続いた

引用: Selcuk Oner-shutterstock.com
引用: Selcuk Oner-shutterstock.com

2位には世界の首都と呼ばれる米国のニューヨークがランクイン。ニューヨークは文化・芸術・経済・ファッション・メディアの中心地で、24時間活気に満ちている。しかし、約900万人の人口と毎年数千万人の観光客が押し寄せるため、街の衛生管理は容易ではない。特に地下鉄の駅や繁華街周辺ではゴミや悪臭問題が頻発している。

ニューヨークには馴染みの観光名所が集中している。自由の女神像、タイムズスクエア、セントラルパーク、ブルックリンブリッジなど、世界的な観光地を一度に楽しめる。特に米国の象徴である自由の女神像は、フェリーでリバティ島まで行き、事前予約すればクラウン展望台まで上ることができる。

「華やかなネオンサインと観光客で常に賑わうタイムズスクエアも外せないスポットだ。この場所はブロードウェイミュージカル劇場が密集する地域で、1904年に米国の日刊紙「ニューヨーク・タイムズ」の本社がここに移転したことから、この名が名付けられたとされている。年中無休で大型LED電光掲示板とネオンサインが輝く街として有名だ。

引用: Vlas Telino studio-shutterstock.com
引用: Vlas Telino studio-shutterstock.com

1位には、イタリアのローマが名を連ねたローマは古代遺跡と豊かな文化遺産に出会える名高い観光地だが、長年の市民の主要な不満の一つであるゴミ問題は解決されていない。一部の地域では不法投棄やゴミ収集の遅延が頻発している。

ローマを訪れたら、ローマ建国神話の舞台となった七つの丘の一つに位置するカンピドリオ広場(Piazza del Campidoglio)や、ローマの象徴であり世界の七不思議の一つでもあるコロッセオ、パラティーノの丘などを訪れるのがおすすめだ。コロッセオは古代ローマの剣闘士が戦った円形競技場で、内部見学が可能。美しい夜景スポットとしても知られている。

また、重要な遺跡の一つであるパラティーノの丘は、紀元前からネロやアウグストゥスなど、ローマの皇帝が居住していた豪華な住宅街であった。英語で宮殿を意味する「palace(パレス)」という言葉は「palatine(パラティーノ)」に由来している。ローマの夜景の最高峰とも呼ばれ、幻想的なローマ市内の夜景を楽しむことができる。

竹内智子
takeuchit@kangnamtimes.jp

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • なぜ年を取ると一人が心地いいのか、精神科医の見解
  • 運動だけでは足りない、心臓を守る6つの食材
  • 「寒さの中でも氷ドリンク?」韓国発ブームが体温・血流・胃に“連鎖ダメージ”を引き起こす
  • 抹茶でハゲる?SNS発・謎すぎる脱毛騒動の正体
  • 「いびきが脳を破壊していた?」脳卒中を引き起こす微小出血リスク“2倍超”の衝撃研究
  • 「40代から筋力が急落する」老化の連鎖を断つ、たった1分の運動とは

こんな記事も読まれています

  • SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由
  • 「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由
  • 出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「愛情が深すぎる!」子どもは忙しくて来られないのに、入院した祖母に毎日会いに来る犬
  • なぜ年を取ると一人が心地いいのか、精神科医の見解
  • なぜここに集まった?1万6600の恐竜足跡が残した謎
  • 運動だけでは足りない、心臓を守る6つの食材

こんな記事も読まれています

  • SUVに傾いた韓国市場、日産セダンが揺さぶる理由
  • 「バッテリー不安は解消できるのか」BMW、EVにガソリンを載せる理由
  • 出勤前にエンジンがかからない!?冬のバッテリー放電を防ぐ方法
  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「愛情が深すぎる!」子どもは忙しくて来られないのに、入院した祖母に毎日会いに来る犬
  • なぜ年を取ると一人が心地いいのか、精神科医の見解
  • なぜここに集まった?1万6600の恐竜足跡が残した謎
  • 運動だけでは足りない、心臓を守る6つの食材

おすすめニュース

  • 1
    「リアルだと思ったら」先端ヒューマノイドの正体、イランで疑惑

    気になる 

  • 2
    10セントから始まった挑戦、42日で中古車を手にした理由

    気になる 

  • 3
    徴兵制が再び動き出す世界、くじと金で決まる兵役の現実

    気になる 

  • 4
    「使うほど散漫に」SNSが子供の注意力に与える影響

    気になる 

  • 5
    「赤い斑点は性病?」不安に怯えた中国人女性、ロンドンで恋人に刺殺

    気になる 

話題

  • 1
    「子犬が両親の帰りを待ち続けた日々」蓋に顔を寄せた“涙の瞬間

    フォトニュース 

  • 2
    ついに登場!巨大ロボット「アーカックス」の衝撃

    IT・テック 

  • 3
    「妻は性転換を考えていた」知らずに結婚した夫の訴えが認められた

    気になる 

  • 4
    【衝撃】AIの助けで命を救った少年の奇跡

    IT・テック 

  • 5
    胸を砕いたバーベル落下の瞬間…55歳男性が崩れ落ちた“防犯カメラの数秒間”

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]