メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「在庫切れ騒ぎ」を起こしたスタバのタンブラー…しかし製造成分に問題が?

ノンヒョン日報 アクセス  

STANLEYとスターバックスのコラボ
在庫切れ騒動が起きたタンブラー
鉛検出論議に騒然

Instagram

アメリカでバレンタインデー限定版として、STANLEY(スタンレー)とスターバックスがコラボし、タンブラーを販売した。この「スタンレータンブラー」は在庫切れ騒動を起こすほどだったのだが、鉛成分含有論議に巻き込まれたということが明らかになった。

29日、米フォックスニュースなどの現地メディアによると、TikTokをはじめとするSNSに、スタンレータンブラーを鉛検査キットでテストした結果、鉛が検出されたと主張する動画が多数掲載され、物議を醸したという。

公開された動画には、鉛と接触すると色が変化する溶液を浸した綿棒で、スタンレータンブラー内部の底などあちこちをこする様子が撮影されていた。

Instagram

実際にスタンレータンブラーをこすった綿棒は変色した。そしてこの動画が拡散すると同時に、消費者の不安は増大したのである。

鉛は重金属の中でも毒性のある物質で、体内で吸収し過剰に蓄積してしまうと、神経系障害や貧血、便秘、腹痛を引き起こし、小児期には成長を妨げたり、多動性障害を引き起こすこともあるという。

当動画が拡散すると、スタンレー側は底を密封する材料として鉛が一部使用されたとし、消費者と直接接触することはないと説明した。

TikTok

スタンレー側は「我々は製造過程で製品の底にある真空断熱材を密閉するために業界標準の粒子(pellet)を使用しており、その密閉材料に鉛が一部含まれている」と発表した。

さらに「一旦密閉されると、この部分(底部)は耐久性の強いステンレススチール層で覆われ、消費者は触れることができない」とし「スタンレー商品のうち、消費者が鉛に触れてしまうような部分はなく、内容物も鉛と触れることはないので安心してください」と消費者を安心させた。

一方、スターバックスとコラボした限定版スタンレータンブラーは、アメリカで消費者が開店と同時に入店するほどに在庫切れ騒ぎを起こした商品であり、オンライン中古市場では定価の10倍以上の最大550ドル(約73万ウォン)で取引されたりもしていて、大きな話題となった。

ノンヒョン日報
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「ランニング後の急停止は絶対NO!」体を守る正しいクールダウン法を解説
  • 「浴室で一瞬ぼーっとしたら要受診」シャワー中の異変を軽視した代償、発作と熱湯で全身やけどと2年の後遺症まで
  • 洗ったはずの食器に何が残るのか、毎日の台所が抱える見えない不安
  • 加工食品が日常になるほど危険、胃で進む慢性炎症
  • 「高脂肪チーズで認知症予防?」25年追跡研究の数字、専門家が警告する盲点
  • 石鹸で“清潔”のつもりが逆効果、皮膚バリア崩壊で乾燥ループに入る仕組み

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「就任即バトル」トランプ指名FRB議長、利下げを巡り大統領と”正面衝突”へ
  • 「20分で中国本土を直撃!」米陸軍“ダークイーグル”全性能公開、“中露防空網”を無力化へ
  • 「北朝鮮の核局面は動くのか?」ウクライナ戦争終結を視野に、韓国がロシア接触
  • AIが作った“女性警察官”に注意!ドイツで詐欺横行、警察が異例の警告

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「就任即バトル」トランプ指名FRB議長、利下げを巡り大統領と”正面衝突”へ
  • 「20分で中国本土を直撃!」米陸軍“ダークイーグル”全性能公開、“中露防空網”を無力化へ
  • 「北朝鮮の核局面は動くのか?」ウクライナ戦争終結を視野に、韓国がロシア接触
  • AIが作った“女性警察官”に注意!ドイツで詐欺横行、警察が異例の警告

おすすめニュース

  • 1
    「センザンコウまで冷凍庫に」ロンドンで違法野生肉38kgを大量押収、誰の食卓に届く寸前だったのか

    気になる 

  • 2
    10年間毎日来た78歳が突然消えた、シェフが自宅で聞いた助けての一言

    気になる 

  • 3
    「殺すつもりはなかった」夫の重要部位切断、深夜のカフェで起きた異常事態

    気になる 

  • 4
    テイラー・スウィフトが悪用最多? AIディープフェイク詐欺が狙う次の標的は誰だ

    気になる 

  • 5
    米ニューヨーク配達中に性的被害を訴えた女性、動画拡散の末に不法撮影で起訴

    気になる 

話題

  • 1
    石鹸で“清潔”のつもりが逆効果、皮膚バリア崩壊で乾燥ループに入る仕組み

    健康 

  • 2
    ロンドンのワンルーム価格で城が買える?…なお修繕費は別途21億円

    トレンド 

  • 3
    “あの”動画は見た、金も払った…なのに届くのは「ビットコイン要求」という悪夢

    トレンド 

  • 4
    「空気が悪すぎて登校禁止」学校が負けたデリーの大気汚染レベルがこちら

    ニュース 

  • 5
    「事実を守っているだけ」のはずが…ファクトチェック経験者、米ビザ審査で不利に

    ニュース