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「浴室で一瞬ぼーっとしたら要受診」シャワー中の異変を軽視した代償、発作と熱湯で全身やけどと2年の後遺症まで

望月博樹 アクセス  

引用:iclickart
引用:iclickart

イギリスの30代女性がシャワー中にてんかん発作を起こし、全身にやけどを負う事故が発生した。その後、女性は約2年間、車椅子生活を余儀なくされ、現在もリハビリ治療を続けているという。

26日(現地時間)、「ザ・サン」などは、ロンドン在住のアニー・ペレス氏(38)が2022年6月、イタリアのサルデーニャへ旅行に出かけた際のエピソードについて報じた。彼女は、コンサート観覧のため訪れた宿泊先でシャワーを浴びていた際、てんかん発作で倒れ、熱い熱湯にさらされたことで全身にやけどを負ったとされている。

ペレス氏は万が一に備えて浴室のドアを施錠しておらず、外に漏れ出た水に気付いた友人たちが異変を察知し、彼女を発見。その後ペレス氏はヘリコプターで病院に緊急搬送された。ペレス氏は、実は15歳の時にてんかんと診断されていたということが明らかになった。

事故から2日後に意識を取り戻したペレス氏は、左腕と両脚など、身体の11%に当たる部位に深刻なやけどを負っていた。彼女はイタリアで3週間治療を受けた後、ロンドンの病院に移送され、約2か月間入院したという。

事故の影響で、ペレス氏はおよそ2年間、車椅子や歩行補助具、杖などを使用せざるを得なかった。現在も神経損傷による痛みに悩まされており、レーザー治療、理学療法、水中療法など長期的なリハビリ治療を続けているという。

ペレス氏は「何が起きたのか、今でもよく覚えていない。私を見つけてくれた友人たちには本当に感謝している」とし「足首の神経が大きく損傷し、今でもじっと立っているとしびれがひどい。それでも、自分の状況を受け入れようと常に努力している」と語った。

韓国のソウル・アサン病院によると「てんかん」とは、脳の神経細胞が一時的に異常を起こして過度な興奮状態を引き起こし、意識消失や発作、行動の変化など、脳機能の一時的な麻痺症状が慢性的かつ反復的に現れる脳疾患を指すという。

最も一般的な症状は運動性けいれん発作だが、症状の現れ方は様々だ。脳の部位ごとに機能が異なるためだ。腕の動きをコントロールする領域で発作が起きた場合、片腕だけが震えるという症状にとどまることもある。

側頭葉で発作が生じると、ぼんやりして一時的に意識を失い、口をもぐもぐさせるような動作が現れることがある。両腕に広がると、泡を吹き、全身が硬直する大発作につながることもある。

てんかんの治療は大きく薬物療法と外科的治療に分けられる。基本となるのは薬物療法で、患者10人のうち7~8人は薬で発作をコントロールできる。そのうち3人は2~5年の薬物治療を継続することで、薬を中止しても再発しないという。

一方、薬でコントロールできる残りの3~4人は薬を止めると再発するため、長期間にわたり抗けいれん薬を服用する必要がある。薬物治療で完全にコントロールできないのは10人に約3人で、このうち手術適応となる患者は外科治療を行うとされている。

望月博樹
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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