メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ナイスボディでアジア進出し114億円の売り上げを出したモムチャンおばさん…20年経った今の姿は?

mobilitytv アクセス  

50代の「モムチャン」おばさんチョン・ダヨン

番組で1000億ウォン(約114億円)の売上を告白

日本・中国などアジア進出

引用=Facebook

韓国で今ではよく使われる「モムチャン(ナイスボディ)」という言葉を初めて流行らせた人物がいる。

その人は、通称「モムチャンおばさん」と呼ばれるチョン・ダヨンだ。ある番組に出演し、1,000億ウォン(約114億円)の売上を達成したと告白したことで、話題になった。

2002年、「タンジ日報」に出たチョン・ダヨンは、72kgから48kgへと減量した体型を公開し、世間の注目を浴びた。当時はこのようなダイエット成功例が珍しかった。その結果、チョン・ダヨンは全国的に名前を知られるようになり、書籍の出版など積極的な活動を続けた。

引用=Instagram 「Jungdayeon」

特にチョン・ダヨンは、子供を出産した40代女性だったが、スリムで引き締まった体型とグラマラスな美貌から「モムチャンおばさん」というニックネームが付き、さらに人気を博した。

また、彼女は2006年にSBSの番組「超肥満脱出記」を自ら企画し、トレーナーとして出演して体重が125kgだった女性出演者を50kgも減量させ、ダイエットメンターとしても注目された。

その結果、チョン・ダヨンは高校の教科書にも「運動ダイエット」の成功例として名前が掲載され、運動関連映像をはじめとする教材や書籍を出版するなど国内外で活躍した。

引用=KBS

韓国だけでなく日本や中国にも進出し、大きな成果を上げた。その例として、2007年に「モムチャンダイエット」という書籍を出版し、日本で紹介された。

当時のマスコミ報道によると、出版2週間で彼女の書籍は20万部の販売を記録し、芸能人ではないものの韓流を引き継いだと評価された。

これについてチョン・ダヨンは、「(書籍が)1週間、アマゾンで1位を維持したと聞いた」とし、「韓国人として誇らしく、うれしかった」と語った。そして、彼女は「普通のおばさんからダイエット分野の『モムチャン』コンテンツを作り、多くの人に希望を与え、モチベーションを与える使命感が増した」と付け加えた。

引用=KBS

チョン・ダヨンは2009年以降、運動DVDをリリースし、海外の様々な番組や広告から出演の問い合わせが殺到し、人気が急上昇した。彼女は自身の高い売上を告白し、視聴者を驚かせた。

2013年頃、KBSの「余裕満々」に出演したチョン・ダヨンは、「これまで日本をはじめ、中国、台湾などアジアを中心に活動してきた」とし、「これまでの海外活動で稼いだ売上は1,000億ウォン(約114億円)を超える」と明らかにした。普通のおばさんから「モムチャン」おばさんになり、一企業レベルの売上を稼いだというわけだ。

引用=Instagram

実際、チョン・ダヨンは日本や中国で活動していた当時、韓国でも有名な中華圏の俳優であり、韓国の映画監督キム・テヨンと結婚したタン・ウェイの後継モデルに選ばれ、健康食品の広告を撮るほどの人気を誇った。

ダイエットと運動を基に韓流を牽引したモムチャン第一世代のチョン・ダヨンは、中国で「ジェットネス」というブランドを立ち上げた。1966年生まれで、60代を目前に控えた今も、SNSであるInstagramで近況を共有している。彼女のInstagramでは、50代とは思えないファッションセンスが際立つ写真を確認することができた。

mobilitytv
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 「その靴下まだ履く?」専門家が警告した足の衛生リスク
  • 自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に
  • 「15年の凍結胚で男児誕生」中国医療の成功例か、それとも危うい賭けか?
  • 「眠気覚ましのコーヒーは長寿に不利?」極端な若返り生活を送る億万長者、飲むならこの時間
  • 「20代でも記憶力が落ちる?」肥満が脳に与える想像以上の影響
  • 「一度凍らせたら安全」その常識、食中毒を量産していた

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

こんな記事も読まれています

  • 「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 積雪路で事故が急増する理由、運転者が見落とす「たった一つ」
  • 運転は上手でも防げない、雪と氷が待つ“チェック飛ばし”の落とし穴
  • 「夢は病気でも止まらない」自転車でフランスから中国へ、1万8000キロの証明
  • 「来なかっただけで撃った」80代父が息子の顔を銃撃、米国で何が
  • 「休暇だと信じた先は収容施設だった」母に騙され虐待を受けた英国人少女
  • 「ドローン4000機がブロックに」ドバイで始まった現実版テトリス

おすすめニュース

  • 1
    「降格が原因か」名門FCハカのホームが灰に、放火疑惑で衝撃

    気になる 

  • 2
    宇宙が次のAI工場に、マスクとビッグテックが描く新インフラ競争

    IT・テック 

  • 3
    「その靴下まだ履く?」専門家が警告した足の衛生リスク

    健康 

  • 4
    「日本一かわいい新入生」が決まった、成城大1年生が頂点に

    気になる 

  • 5
    「もう世話ができない」79歳男性が老母を殺害、同情論が広がった理由

    気になる 

話題

  • 1
    「私に触らないで」鋭い質問の直後に起きた出来事、女性記者へ手を伸ばした政治家が波紋呼ぶ

    国際・政治 

  • 2
    自然に出るはずだった体内の医療用管が大腸を貫通、高齢男性が切除手術に

    健康 

  • 3
    「差はここまで広がった」テスラと内燃機関車の1年維持費を直比較

    フォトニュース 

  • 4
    会社の水を毎日持ち帰り、電気でバッテリー10個充電 社員の大量無断使用が波紋

    気になる 

  • 5
    「AIとの対話が妄想を加速か」母親殺害でOpenAIが提訴された理由

    気になる 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]