メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

【悲報】同じように食事をしても太る人がいる…クラッカー1枚でわかるあなたの「炭水化物の吸収力」は?

ノンヒョン日報 アクセス  

シャロン・モアレム博士考案

クラッカーテスト

30秒で炭水化物の活用度を確認

出典: Shutterstock

同じように食事をしても太る人がいる。自分が太りやすい体質かどうか、クラッカー1枚で簡単に確認できる方法がある。

クラッカーテストは、アメリカの遺伝学者シャロン・モアレム博士が考案した。このテストは、口の中が唾液で潤っている状態で、糖質オフのクラッカーを口に入れて噛み続ける。

クラッカーを飲み込まないように注意しながら、甘味を感じるまでの時間を測定する。甘味が感じられなくても、30秒経過したらテストを終了する。同様の方法で二回繰り返し、平均時間を測定する。

14秒以内に甘味を感じた場合、フル炭水化物タイプ(Full carb type)である。遺伝的に炭水化物をエネルギー源として活用するタイプで、他のタイプに比べ、スナック菓子を多量に食べても比較的太りにくい。

15~20秒内に甘味を感じた場合、適度に炭水化物を活用するタイプ(Moderate carb type)である。エネルギーを炭水化物、脂肪、タンパク質など得て、フル炭水化物タイプよりもスナック菓子などで太りやすいタイプだ。

甘味を感じるまで30秒以上かかる場合、炭水化物を制限すべきタイプ(Restricted carb type)である。このタイプは、他のタイプと比較して、炭水化物よりも脂肪をエネルギー源とする傾向がある。

出典: Shutterstock

炭水化物を多く摂取すると、うまく活用できず体内に残留し、体脂肪として蓄積される可能性が高い。そして肥満、糖尿病の発症リスクを高める原因となる。

クラッカーテストは、炭水化物をエネルギー源としてどれだけ活用できるか判断することができるテストだ。早い段階で甘味を感じるのは、口の中で炭水化物分解酵素のアミラーゼの量が多いことを意味する。

クラッカーは糖が複数連結されたデンプン形態で構成されているが、アミラーゼが糖の連結された部位を分解する時に、人は甘味を感じる。

ただし、甘味を感じやすく炭水化物を活用する、フル炭水化物タイプに属しても、炭水化物を過度に摂取することは望ましくない。炭水化物をエネルギー源として使用する割合が、他の人よりも高いものの過度な摂取時、体内に余剰炭水化物が生じ体脂肪として蓄積される。

モアレム博士は、「炭水化物分解酵素のアミラーゼ遺伝子が多い人は、炭水化物をエネルギー源としてうまく活用できており、他のタイプよりもスナック菓子を多く食べても太りにくい可能性が高い」と補足した。

ノンヒョン日報
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 3位は家族、2位は金…では50代を本当に壊しているものは何か
  • 1年間の測定で判明、持久系アスリートのエネルギー消費の限界
  • 「歯科医も警告」歯が無くなる食べ物ワースト3、炭酸水とドライフルーツを”超えた”最悪の1位とは?
  • 「40代から代謝が落ちるは誤解だった?」科学誌が突きつけた“本当の原因”
  • 「いつもの習慣」が引き金に、冬のシャワーに潜む体調リスク
  • 妊娠中の食事だけじゃなかった、母が嗅いだ匂いが子どもの肥満体質を決める可能性

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 5年で“マイホーム確定”!中国企業、給料より強烈な報酬に騒然…無償マンションという禁断の一手
  • 「32年前と同じ場所で」ジョージ王子、父と歩いたホームレス支援のクリスマス
  • 「これはもう惑星じゃない」JWSTが暴いた“レモン型天体”の衝撃
  • ミス・ユニバース初のパレスチナ代表、その背後に浮上した武装闘争一族との関係説

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 5年で“マイホーム確定”!中国企業、給料より強烈な報酬に騒然…無償マンションという禁断の一手
  • 「32年前と同じ場所で」ジョージ王子、父と歩いたホームレス支援のクリスマス
  • 「これはもう惑星じゃない」JWSTが暴いた“レモン型天体”の衝撃
  • ミス・ユニバース初のパレスチナ代表、その背後に浮上した武装闘争一族との関係説

おすすめニュース

  • 1
    19世紀に生まれ二度の世界大戦を越えた推定141歳、ガラパゴスゾウガメに安楽死

    気になる 

  • 2
    友人の一杯が人生を変えた、武漢のレンコンスープから始まった再起の賭け

    気になる 

  • 3
    「まだ25歳」終わらない注射と感染地獄、豪州でVADが認められた理由

    気になる 

  • 4
    中国ホテルで不倫発覚回避を図る、下着姿で外壁に宙づりの夜

    気になる 

  • 5
    「兄ちゃんはもう僕が守る」弱かった子猫が老犬に寄り添う毎日

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「女子スポーツは守られるのか」優勝後にトランス判明、翌日失格の衝撃

    気になる 

  • 2
    「ブレーキなしで止まる?」ベンツが切った電気モーターの一手でEV設計は変わる

    フォトニュース 

  • 3
    「異臭の正体はエンジンルーム」SUVのバッテリー上でニシキヘビ死骸、どこから来た

    気になる 

  • 4
    テスラの一手がLAで可視化、ロボタクシー構想は現実段階へ

    フォトニュース 

  • 5
    3位は家族、2位は金…では50代を本当に壊しているものは何か

    健康 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]