メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

腰椎椎間板ヘルニアや腰の痛みがある人に まず取り入れたいマッケンジー体操の基本

セリナのボディメイク アクセス  

引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません
引用:depositphotos*この画像は記事の内容と一切関係ありません

腰椎椎間板ヘルニアや腰の痛みがある人に まず取り入れたいマッケンジー体操の基本

腰の痛みが続くと、「安静にしていればそのうち良くなるだろう」と考えてしまいがちだ。だが実際には、じっとしているだけではかえって腰まわりがこわばり、痛みが長引くこともある。

そんな時に候補の一つとして知られているのが、「マッケンジー運動」だ。理学療法士ロビン・マッケンジーが考案したこの運動は、世界各地のリハビリの現場でも活用されており、特別な器具がなくても床があれば始めやすいのが特徴とされる。

今回は、腰椎椎間板ヘルニアや腰の痛みが気になる人に向けて、マッケンジー伸展運動の基本と、自宅で実践する際の注意点を分かりやすく整理する。

マッケンジー伸展運動が腰に良いとされる理由

腰椎は本来、前方へゆるやかにカーブした構造をしている。しかし、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、前かがみ姿勢が続く生活では、このカーブが失われ、いわゆるフラットバックの状態になりやすい。

こうした状態では、椎間板の中にある髄核が後方へ押し出されやすくなり、神経を刺激して腰痛や違和感につながることがある。

マッケンジー伸展運動は、腰を後ろへ反らす動きによって、この偏りを整え、腰椎本来のカーブを取り戻すことを目指す運動だ。特に、前かがみで痛みが強くなるタイプの人では、取り入れやすい方法の一つとされている。

この運動が向いている人

次のような人は、マッケンジーの腰部ストレッチが合う可能性がある。

① 前かがみになると腰の痛みが強くなる人

② 長時間座ったあとに立ち上がると、腰が固まりやすい人

③ 初期の腰椎椎間板ヘルニアで保存的治療を行っている人

一方で、腰を反らした時に痛みが強くなる場合や、脚のしびれ、放散痛がある場合は注意が必要だ。症状によっては悪化につながることもあるため、自己判断で進めず、事前に専門医へ相談したい。

マッケンジー伸展運動のやり方

大切なのは、痛みを我慢して進めないことだ。無理をせず、違和感のない範囲で段階的に行うのが基本になる。

1. うつ伏せで休む(Prone lying)

まずは、お腹を床につけて楽な姿勢でうつ伏せになる。両腕は体の横に置き、全身の力を抜く。深く呼吸しながら、1〜2分ほどそのまま過ごす。

これは、腰まわりの緊張をゆるめ、背骨を中立に近い状態へ戻すための基本姿勢だ。うつ伏せがつらい場合は、お腹の下に薄い枕やタオルを入れて調整すると行いやすい。

2. あごを支えてうつ伏せになる

次に、うつ伏せのまま両手を重ね、あごの下に置く。肩や腰に力が入りすぎないよう意識しながら、1〜2分ほど自然な姿勢を保つ。

これは、最初の段階より少しだけ腰の伸展を強める姿勢だ。無理に反らす必要はなく、心地よく保てる範囲で十分だ。

3. スフィンクス姿勢(Prone on elbows)

肘を床につけ、上半身をゆっくり持ち上げる。視線は正面に向け、腰を反らすというより、腕で上半身を支えるイメージで行う。お尻に力を入れすぎず、30秒〜2分ほどキープする。

この段階は、腰に過度な負担をかけずに伸展を促しやすいのが特徴だ。最初は短時間から始めて、無理のない範囲で繰り返していくとよい。

4. コブラ姿勢(Prone press-up)

手のひらを肩の横に置き、上半身をゆっくり押し上げる。この時、骨盤は床につけたままにするのがポイントだ。痛みのない範囲まで持ち上げたら5秒ほどキープし、ゆっくり戻す。回数の目安は10回×2〜3セット。

これは、マッケンジー伸展運動の中でも比較的しっかり腰を反らす段階になる。長く耐えるよりも、短く反復するほうが続けやすい。

続けてよいかどうかの目安

運動中や運動後には、痛みの変化をよく確認したい。

  • 痛みが腰の中央に集まってくる場合
    → 比較的よい反応と考えられる

  • 痛みが脚のほうへ広がる場合
    → すぐに中止したほうがよい

「少し痛くても効いているはず」と我慢して続けるのは逆効果になりやすい。痛みの出方を見ながら、無理のない範囲で行うことが何より大切だ。

実践時の注意点

マッケンジー体操でありがちなのが、痛みを我慢しながら無理に動きを深くしようとすることだ。しかし、この運動は限界まで反らすことが目的ではない。あくまで、痛みのない範囲で繰り返し行い、腰の状態を少しずつ整えていくためのものだ。

また、脊柱管狭窄症と診断されている場合は、この運動が合わないことがある。伸展動作によって脊柱管がさらに狭くなり、症状が悪化する可能性があるためだ。腰椎椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症では対処法が異なるため、まずは自分の診断名を確認しておきたい。

まとめ

腰の痛みがあると、つい動かさないほうがよいように感じるものだ。しかし実際には、状態に合った運動を無理なく取り入れることが、改善のきっかけになる場合もある。

マッケンジー伸展運動は、特別な器具がなくても始めやすく、自宅で取り入れやすい方法の一つだ。腰椎椎間板ヘルニアや慢性的な腰のこわばりが気になる人は、まずは痛みのない範囲から試し、自分の体の反応を見ながら進めていきたい。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、症状には個人差がある。痛みやしびれが強い場合は、事前に専門医の診察を受けることが望ましい。

セリナのボディメイク
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[ライフスタイル] ランキング

  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「ぷよぷよお腹が消える!」ジム不要、自宅でお腹の脂肪を撃退する“神トレ”4選
  • 「栄養サプリより優秀?」専門家お薦め、1日分の栄養を補える「最強食材」とは
  • 朝イチのコーヒ、実は逆効果かも? 専門家が勧める「代わりに飲みたい3つのお茶」
  • 「我慢しないダイエット」の鍵はこれ! 専門家が勧める“痩せる炭水化物”とは
  • 「5年以内にがんリスクが3倍」50歳未満を襲う睡眠不足の脅威

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「看板の下敷きで下半身まひ」車いすのアイドルメンバー…度を越えた悪質コメントに“物申す”
  • 「母が出てきたら私たちを傷つける」…夫を毒殺した童話作家、“息子たちが”永久隔離を訴え
  • 1日1杯の酒でも健康リスク上昇…「適度な」飲酒でも死亡率は下がらず
  • 「韓国にシャインマスカットを盗まれた」…日本政府が怒った末に…

おすすめニュース

  • 1
    「同じ事故なのに…」女性の車両衝突負傷リスクが男性を大きく上回ると判明

    モビリティー 

  • 2
    エベレストで行方不明になったシェルパ…葬儀の最中に「劇的生還」

    トレンド 

  • 3
    イラン戦争後、中国の原油輸入が急減…国際原油価格の安定に一役

    ニュース 

  • 4
    米・イラン、ジュネーブでの停戦MOU署名を調整か

    ニュース 

  • 5
    「どうやって運転するの?」ウェイモ新型ロボタクシー、運転席ごと消えた理由

    モビリティー 

話題

  • 1
    突然姿を消した「フォロワー150万人」のスター犬…飼い主に無断で、わずか4千円で“犬肉として売られる”

    トレンド 

  • 2
    「なぜ曇る?」ワイパー交換より先にやるべき、梅雨の視界対策の盲点

    モビリティー 

  • 3
    バナナ1本の値段が“10億円”…一口で食べられたと思ったら、今度は盗難騒動に

    トレンド 

  • 4
    イランメディア、14日ジュネーブでのMOU署名報道を否定

    ニュース 

  • 5
    半導体企業キオクシア、トヨタ抜き時価総額首位に…AI需要追い風に急伸

    ニュース