メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

デカくて高級なのに買える!?トヨタ新型グランドハイランダーが633万円から、高級SUVの王者が装備充実で「買い得」に

山田雅彦 アクセス  

日本製高級SUVの頂点、

トヨタ・グランドハイランダー

価格を見直し、実用性を強化

引用:YouTubeチャンネル「Autobytel」

トヨタは2000年から大型SUVのハイランダーを生産している。第4世代まで続いたハイランダーは、全体的なサイズを拡大し、広々とした室内空間を最大限活用できるロングホイールベース版を開発。これが2023年に発売されたグランドハイランダーだ。同車は、2024年型に続き、2025年型が公開された。

高級SUVの最高峰、2025年型グランドハイランダーは、完成されたデザインとの判断からか、初代モデルからデザイン面での変更点はない。その代わりにトヨタは実用性を重視。新グレードと利便性の高い機能を追加し、商品性を向上させた上に、価格も見直しより購入しやすい設定となった。

引用:YouTubeチャンネル「Autobytel」
引用:YouTubeチャンネル「TheStraightPipes」

高級感あふれる日本のSUV

3列シートの理想的なサイズ感

やや上向きのヘッドライト、広いエアインテーク上の緻密なグリルまで同じだ。凹型フォグランプも特徴的で、リアデザインもまた変更点はなく、C字型テールランプ、デュアルマフラー、直線的なリアスポイラーなど、全体的に洗練された高級SUVの姿を踏襲している。上級グレードは四輪駆動が標準だが、エントリーグレードは前輪駆動またはAWDを選択可能だ。

全長4,950mm、全幅1,930mm、全高1,729mmのグランドハイランダーは、昨年同様2.4L直4ターボエンジンと8速自動変速機の組み合わせで最高出力265馬力、最大トルク41.85kg・mを発揮する。このパワートレインで最大約2,200kgのけん引が可能で、これは起亜・テルライド、ホンダ・パイロットなど3列シートSUVの最大けん引能力と同等のレベルだ。

引用:YouTubeチャンネル「Autobytel」
引用:YouTubeチャンネル「TheStraightPipes」

新グレード追加で

コストパフォーマンスと高級感を両立

2024年型グランドハイランダーがXLE、リミテッド、プラチナムの3グレード展開だったのに対し、2025年型では通常のハイランダー同様ナイトシェイドグレードが追加され、コストパフォーマンスに優れたLEグレードも選択可能となった。ベーシックグレードでも12.3インチインフォテインメントシステム、3ゾーン自動温度調整、運転支援機能の「トヨタセーフティセンス3.0」を利用できる。

上級グレードでは20インチホイール、LEDデイタイムランニングライト、電動格納式ドアミラーが標準装備となり、内装も合成皮革から本革に変更される。さらにフロントシートには通気機能付きメモリーシートが選択可能になり、加えて、ステアリングヒーター、11スピーカーJBLプレミアムサウンドシステムも追加される。

引用:YouTubeチャンネル「Redline Reviews」
引用:YouTubeチャンネル「TheStraightPipes」

スマートフォンで車両管理も可能

約633万円から販売開始

また、プラチナムグレードではトヨタのトラフィックジャムアシスト機能が利用可能で、レーダーとカメラによるリアルタイム検知で、一定速度での操舵、加速、制動を自動調整し、渋滞時の運転負担を軽減する。またトヨタ専用アプリを使用すれば、車両に接続してリモートでエンジン始動やヘッドライトの点灯が可能だ。

2025年型グランドハイランダー・プラチナムは、2025年初頭または今年末に発売を予定しており、新たな価値訴求グレードのLEは2025年上半期に登場予定だ。エントリーモデルとなるLEは4万860ドル(約633万円)から、新設のナイトシェイドは5万2610ドル(約814万円)からの価格設定となっている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • レクサスES米国生産に幕…次期モデルは日本から輸出、トヨタは電動SUVへシフト
  • ボルボ新型フラッグシップEV「ES90」公開…670psと航続700kmでテスラに挑む最強セダン
  • PHEV「低排出」の看板崩壊?実走行CO₂は公式値の5倍、業界と環境団体が激突
  • 【ホンダ】ジャパンモビリティショー2025で「ホンダ0シリーズ」初公開…サルーン&SUVプロトタイプ登場
  • 【トヨタ】RAV4&ランドクルーザー派生の新型EV SUV…米ケンタッキー工場で生産、2027年までに投入
  • ボルボCEO警告「中国EV攻勢で欧米ブランドは一部消える」…完全EV化計画を修正しつつも“電動化は不可逆”

こんな記事も読まれています

  • 「ランドクルーザーGRスポーツ ラリーレイド」登場…ダカール12連覇を記念した究極の特別仕様
  • PHEV「低排出」の看板崩壊?実走行CO₂は公式値の5倍、業界と環境団体が激突
  • ホンダ「0シリーズ」世界初公開…F1直系DNAと「Thin, Light, Wise」でEVの常識を破壊
  • 【比較検証】「SUVは転覆の危険が高い?」…セダンとの制動距離差も浮き彫りに、どちらが本当に安全か
  • 「ビニールに包まれたまま腐敗…」米人気歌手の車両から“女性遺体”発見!死因不明のまま捜査継続
  • 【衝撃】政府襲撃・暗殺計画暴露!ボルソナロ前大統領、クーデター陰謀で有罪判決 “数十年懲役”の可能性
  • 「4年ぶりに姿を現したジャック・マー」アリババ低迷を終わらせる“最後の切り札”なるか!
  • 「人間の赤ちゃんそっくり!」中国動物園のチンパンジー、観客が見せる動画に夢中過ぎて「動画禁止令」発令

こんな記事も読まれています

  • 「ランドクルーザーGRスポーツ ラリーレイド」登場…ダカール12連覇を記念した究極の特別仕様
  • PHEV「低排出」の看板崩壊?実走行CO₂は公式値の5倍、業界と環境団体が激突
  • ホンダ「0シリーズ」世界初公開…F1直系DNAと「Thin, Light, Wise」でEVの常識を破壊
  • 【比較検証】「SUVは転覆の危険が高い?」…セダンとの制動距離差も浮き彫りに、どちらが本当に安全か
  • 「ビニールに包まれたまま腐敗…」米人気歌手の車両から“女性遺体”発見!死因不明のまま捜査継続
  • 【衝撃】政府襲撃・暗殺計画暴露!ボルソナロ前大統領、クーデター陰謀で有罪判決 “数十年懲役”の可能性
  • 「4年ぶりに姿を現したジャック・マー」アリババ低迷を終わらせる“最後の切り札”なるか!
  • 「人間の赤ちゃんそっくり!」中国動物園のチンパンジー、観客が見せる動画に夢中過ぎて「動画禁止令」発令

おすすめニュース

  • 1
    「アメリカン・ドリーム」はもはや幻?…米国人の7割「努力では報われない」と絶望

    ニュース 

  • 2
    【人倫を失った母】3年前に3歳娘をクマの檻へ投げ入れ、不起訴処分の末…ついに刃物で殺害

    トレンド 

  • 3
    【衝撃】火鍋に小便した中国10代…SNS炎上で両親に4,500万円賠償命令

    トレンド 

  • 4
    「得するのは上位10%の富裕層だけ」...トランプ氏の新減税法案で米国中間層・低所得層大打撃!年収6.7%消失の衝撃

    ニュース 

  • 5
    【防衛革命】世界初の実艦配備に成功!米国すら断念した「レールガン」実用化で防衛パラダイムが一変

    フォトニュース 

話題

  • 1
    【戦慄】露、ウクライナの子ども数万人を210カ所以上で強制収容…軍事訓練も発覚

    ニュース 

  • 2
    「731部隊の生体実験」扱った中国映画公開...反日世論煽る動きに“日本人襲撃事件”再発懸念

    ニュース 

  • 3
    「地獄の夜」イスラエルがガザ市に地上軍を電撃投入…37回の大規模空爆と戦車攻撃で少なくとも40人死亡

    ニュース 

  • 4
    NATO国境付近で戦車・戦闘機・ドローン総動員!ロシアとベラルーシ、「戦争シミュレーション」演習か

    ニュース 

  • 5
    「ロシアの装備不足か?」MiG-29にケーブルタイでドローン固定、世界で嘲笑の嵐

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]