メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

AMG史上最強の電動化へ突入! 開発中の大型SUVは972馬力、4輪独立モーター制御で驚異のハンドリング性能

山田雅彦 アクセス  

メルセデス・ベンツAMG、次世代電動SUV開発に着手

今冬から試験走行を開始

1000馬力の高性能を実現

引用:ニュース1

メルセデス・ベンツの高性能部門AMGが、独自の電気自動車プラットフォーム「AMG.EA」を基盤とするSUVを開発中と発表した。AMGは現地時間11月7日、「ボーン・イン・アファルターバッハ(Born in Affalterbach)」のティーザー画像を公開。同社はこれを独自の高性能SUVと位置づけ、創業57年で初の自社開発SUVモデルだと説明している。

AMGはこれまでV8、V12エンジンで高性能を追求してきたが、時代の要請に応じて電動化を推進。最近ではC63スポーツセダンにハイブリッドシステムを搭載するなど、今回のティーザー画像公開により、本格的な高性能EV市場への参入姿勢を鮮明にした。

引用:AMG
引用:AMG

大型EVの開発

新たなフラッグシップモデルへ

AMGによると、「ボーン・イン・アファルターバッハ」は大型SUVとして開発される。サイズはベンツのGLSクラスやEQS SUVに匹敵すると見られる。現時点ではティーザー画像のみの公開だが、低いルーフライン、張り出したフェンダーのシルエットから、このSUVが主に一般道での走行性能を重視して設計されているとの見方が強い。

AMGのミヒャエル・シーベ会長は本モデルを高性能オフローダーと説明しているものの、実際には一般道での性能を最優先していると見られる。同SUVはAMGが独自開発する6番目のモデルとなる。これまでに発表した電気セダン、AMG GT第1・2世代、そしてSL、SLS AMGに続き、同社を象徴する新たなフラッグシップモデルとなる見込みだ。

引用:AMG
引用:AMG

今冬から実証実験を開始

2026年発売予定

今冬から実証実験を開始する本モデルは、2026年の発売が予定されている。現時点での情報によると、800Vシステムを採用し、ベンツが買収したYASAのアキシャルフラックスモーターを搭載する。また、4つのモーターを各車輪に配置し、約1,000馬力を発揮する見込みだ。

各車輪を独立制御することで、四輪駆動と高度なトルクベクタリングを実現。後輪操舵システム、アクティブサスペンション、エネルギー密度が4割向上したAMG専用バッテリーなどにより、卓越した性能を目指す。全長は約5,100mm、ホイールベースは3,000mm前後と予想され、堂々とした風格と広々とした室内空間を確保する。

引用:オンラインコミュニティ「mbenz」
引用:メルセデス・ベンツ

ドイツでの生産を予定

バッテリーの安全性に課題も

本モデルの予想性能は最高出力972馬力、最大トルク163.15kgf・mとされる。高性能AMGの名にふさわしい性能を誇る。ドイツでの生産が予定され期待が高まる一方で、懸念の声も出ている。

過去にベンツの電気自動車でバッテリーによる大規模火災が発生した事例があるためだ。中国製バッテリーの使用が原因との指摘があったが、ベンツ側は「サプライヤーの生産工場を定期的に視察し、厳格な品質管理手順を遵守している。そのため、バッテリー設計自体に問題があるとは考えていない」とし、「当面は中国製バッテリーの搭載を継続する方針」としている。このため、消費者の不安は払拭されていないとの見方もある。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「足で蹴って窓を割るしかない」非常時の脱出が困難、テスラモデル3を米当局が調査
  • 「450万円を肩代わり」トヨタ販売店に急速充電をばらまく理由
  • 「最高の部品は、部品がないことだ」マスクの信念がモデル3安全問題を招いた
  • 「トヨタを救う?」米国関税の影響受け、自動車業界支援で環境性能割停止検討
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 米有力評価で日本車が上位独占、スバル1位にテスラも急浮上

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「工具を片手に、宇宙でカンカン!」”日本発”宇宙労働ロボットがISS・月面で本格稼働へ
  • 「中国産旅客機、不安で使えない」…C919量産失敗、エンジンも認証も“米欧頼み”の現実
  • デビュー後初のファッションの大舞台へ✨iznaメンバーMAI&KOKO、TGCランウェイモデルに抜擢
  • 演技経験ほぼゼロからの快進撃…映画『世界の主人』主演女優ソ・スビンが新人賞4冠を達成

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「工具を片手に、宇宙でカンカン!」”日本発”宇宙労働ロボットがISS・月面で本格稼働へ
  • 「中国産旅客機、不安で使えない」…C919量産失敗、エンジンも認証も“米欧頼み”の現実
  • デビュー後初のファッションの大舞台へ✨iznaメンバーMAI&KOKO、TGCランウェイモデルに抜擢
  • 演技経験ほぼゼロからの快進撃…映画『世界の主人』主演女優ソ・スビンが新人賞4冠を達成

おすすめニュース

  • 1
    「非常ボタンは2年間オフ」東京の高級サウナで火災、30代夫婦が脱出できなかった理由

    気になる 

  • 2
    「限界は決まっていない」Zカップの可能性も?英国で胸の異常肥大に悩む女性

    気になる 

  • 3
    「歩けないから送ってほしい?」韓国で運動後に119通報、救急車は誰のためのものか

    気になる 

  • 4
    「72歳でこの仕上がり?」元糖尿病指導員の祖母がビキニ出場、生活習慣の差が露わに

    気になる 

  • 5
    「ここなら大丈夫だにゃ」真冬の駐車場で子猫が選んだ避難先

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「踏まれても吠えなかった」満員地下鉄で震えながら役目を守った盲導犬

    気になる 

  • 2
    「ミニスカにブルカ姿で国会乱入!」極右女性議員の“挑発パフォーマンス”で議会は大混乱

    トレンド 

  • 3
    「極寒の朝、テープで封じられた箱と涙の手紙」震える命に”希望の手”が差し伸べられた

    フォトニュース 

  • 4
    「歩いていたら罰金5万円!?」英国で広がる“理不尽な過剰取り締まり”とは

    トレンド 

  • 5
    「台湾で麻薬4,000万円相当を押収」”体内密輸”したタイ人女2人を現行犯逮捕

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]