メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

アウトドア派注目!トヨタの欧州専用ミニバン「プロエースシティ」が理想のキャンプ車として話題沸騰、日本導入を望む声続出

山田雅彦 アクセス  

欧州戦略型のトヨタバン

「プロエースシティ」に注目が集まる

引用: YouTubeチャンネル「CARS ARENA」

トヨタのミニバンラインナップは国内でも豊富な選択肢を誇る。しかし、海外専用モデルも数多く存在する。各市場のニーズに応えて開発された海外戦略モデルだ。中には国内販売を望む声が絶えないモデルもある。

近年、車中泊やキャンプなどアウトドアアクティビティを楽しむ人が増加し、それに適した車種への需要も高まっている。コンパクトながら広々とした室内空間を持つ車両が特に注目を集めており、その一つが欧州市場向けトヨタの「プロエースシティ(Proace City)」だ。

引用:kvdcars.com
引用:Auto Sale

商用バンベースのLAV

多彩なパワートレイン

プロエースシティは2020年にデビューしたミニバンだ。商用バンをベースにした多人数乗車車両「LAV(レジャー・アクティビティ・ビークル)」という点が特徴的だ。商用車がベースとあって、車体サイズはバリエーション豊富だ。標準モデルL1は全長4,403mm、全幅1,848mm、全高1,796~1,860mm、ホイールベース2,785mm。ロングボディのL2は全幅と全高は同一だが、全長4,753mm、ホイールベース2,975mmと余裕のある全長を確保している。

エンジンも豊富な選択肢があり、1.2L直3ターボガソリン、1.5L直4ディーゼルを用意。各エンジンは出力と変速機の組み合わせで2~3種類の仕様が設定されている。ガソリンエンジンは110馬力・20.9kgf・mの6速MT、130馬力・23.5kgf・mの8速AT仕様を展開。ディーゼルは75~130馬力、23.5~30.6kgf・mの性能で、5速MT、6速MT、8速ATの計4種類を用意。さらに電気自動車モデルも販売中だ。

引用:トヨタ
引用:トヨタ

乗用車並みの洗練された室内

7人乗りも選択可能

室内は最新のマイナーチェンジでより洗練された。ステアリングは上下がD型で、乗用車らしい印象を演出。AT車はダイヤル式だった変速レバーが直感的なトグル式に進化。大型のフローティング式センターディスプレイを採用し、センターコンソールのドリンクホルダーに加え、インパネ両側にもカップホルダーを備える。

L1は5人乗り(2+3シート)で、後部座席は3席とも十分な幅を確保。多くのSUVやミニバンで狭くなりがちな2列目中央席も快適だ。長尺のL2は3列シートも選択可能で、2列目がベンチタイプに対し、3列目は独立シートを採用している。

引用:KVD Cars
引用:YouTubeチャンネル「CARS ARENA」

車中泊に適した室内レイアウト

国内導入の課題は?

商用車由来の特性を活かし、荷室も広々確保。5人乗り仕様はL1で983L、L2で1,538Lの荷室容量を実現。全シート倒下時にはL1で2,126L、L2で2,693Lまで拡大。7人乗り仕様は通常322L、3列目シート倒下時は806Lとなる。

特に5人乗り仕様は2列目シートを倒すと荷室床面と高さが揃い、フラット化の手間が不要。車中泊やキャンプに最適な室内構成といえる。しかし、プロエースシティの国内投入は厳しいと見られる。欧州市場向けに開発された経緯と、国内には既に多くの選択肢が存在するためだ。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 禁断のSUV計画が再燃か、ブガッティが“最後の牙”を研ぎ始めた
  • 「ドイツの巨人もついに中国に依存か!」VWが開発30%短縮を選んだ理由、欧州工場では大規模削減へ
  • テスラで止まらぬ“CarPlay渇望”、オーナー21%が次の車に強く要求する理由
  • 日産がまた減産へ、中国衝突の余波で“主力ライン停止寸前”不安高まる
  • ホンダ、米工場に15億円追加投資、内製化で生産体制を立て直す
  • 「もうすぐ型落ち」が消える?トヨタが9年販売でユーザー不安を解消へ

こんな記事も読まれています

  • 「米国で売れ過ぎて在庫が消える」トヨタが歴代最高益を叩き出した理由
  • 「テスラ超えは本当か」BMW i4が見せた“3.6秒の反撃”、航続536kmの衝撃
  • 「3億ドルの刃」がポルシェ直撃、法廷で暴かれる“高級化の闇”
  • 冬の朝、“壊れる車”に共通していたのはたった1分のミス
  • 少女がガラス越しにキスすると、巨大なライオンが“反応”した
  • 暖かい床でとろけていた“5きょうだい”子犬たちの、その1年後
  • 「習近平、ウクライナ停戦を注視」…台湾統一に向け“28項目計画”を密かに策定か
  • 「ボクだって心は赤ちゃんなの!」ベビーカーの子を見た巨大ワンコが見せた“可愛すぎる反応”

こんな記事も読まれています

  • 「米国で売れ過ぎて在庫が消える」トヨタが歴代最高益を叩き出した理由
  • 「テスラ超えは本当か」BMW i4が見せた“3.6秒の反撃”、航続536kmの衝撃
  • 「3億ドルの刃」がポルシェ直撃、法廷で暴かれる“高級化の闇”
  • 冬の朝、“壊れる車”に共通していたのはたった1分のミス
  • 少女がガラス越しにキスすると、巨大なライオンが“反応”した
  • 暖かい床でとろけていた“5きょうだい”子犬たちの、その1年後
  • 「習近平、ウクライナ停戦を注視」…台湾統一に向け“28項目計画”を密かに策定か
  • 「ボクだって心は赤ちゃんなの!」ベビーカーの子を見た巨大ワンコが見せた“可愛すぎる反応”

おすすめニュース

  • 1
    中国メディアが挑発!「琉球は中国の属国だった」と沖縄歴史を勝手に再解釈

    ニュース 

  • 2
    愛犬を救うため“殴り合い”へ…男とカンガルーの衝撃バトル、再びネット騒然

    フォトニュース 

  • 3
    「中国の妨害にも負けず!」浜崎あゆみ、“無観客ライブ”敢行「忘れられないステージに」

    エンタメ 

  • 4
    米国、麻薬船2次攻撃で“戦争犯罪”疑惑浮上!ヘグセス長官の“全員殺害指示”報道で党内亀裂

    ニュース 

  • 5
    「投資家の避難先か、プーチンの武器庫か」...金が“戦争”を動かす!世界が知らぬ金の“二面性”

    ニュース 

話題

  • 1
    知らぬ間に家族を危険に…“水切りカゴ”が最悪の汚染源になるワケ

    ヒント 

  • 2
    「ゴミ箱の鶏肉」を揚げて50円で販売…フィリピンの“中古チキン”にSNS大ショック

    トレンド 

  • 3
    「自衛隊、NATO訓練に初参加!」 空挺部隊司令官自ら降下、米英伊と“共同作戦”

    ニュース 

  • 4
    「プーチンの空騒ぎか?」終戦交渉前に“ポクロフスク占領”誇示も実態は不明

    ニュース 

  • 5
    身体を張った“実証実験”が悲劇に…ロシア人トレーナー、極端増量の末に急死

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]