メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

ジムニーがGクラスに変身!? 本革内装&20インチホイール装着の完成度に驚愕、新車の4倍超え763万円で落札

山田雅彦 アクセス  

スズキの人気4WD「ジムニー」

カスタム仕様車が高額落札で話題に

新車価格の4倍超で落札される

引用:YouTubeチャンネル「CarShow TV」

スズキの軽自動車ジムニーは多彩な魅力を持つクルマだ。外観は軽自動車規格を満たしながらも、本格的な4WDの雰囲気をうまく表現し、実際のオフロード走行でも侮れない性能を見せる。そのため、海外の多くの国でジムニーファンが存在し、カスタマイズ市場でもジムニー向けの様々なパーツが販売されている。

特にドイツのチューニングメーカー、ブラブスはジムニーをメルセデスの本格4WD「Gクラス」、通称Gワーゲンのように仕立てるカスタマイズ技術を持っている。最近、このようにカスタマイズされたスズキ・ジムニーが中古車オークションで高額で落札され注目を集めている。カスタマイズの完成度が高く非常に自然なため、落札価格について様々な反応が出ている。

引用:Collecting Cars
引用:Collecting Cars

2021年型ジムニーシエラが

約760万円で落札される

最近、イギリスの自動車オークションサイト「Collecting Cars」で特別なスズキ・ジムニーが出品された。この車両は2021年型ジムニーシエラで、走行距離は1万5743kmと一般的な中古車レベルだ。昨年10月15日(現地時間)に登録され、47回の入札を経て、最終落札価格は3万8500ポンド(約763万円)を記録。これは新車価格の4倍を軽く超える金額だ。

この車両の経歴も外観同様にかなり特殊だ。国内で新車として販売された車両がイギリスに輸出され、今年4月現地で登録された。外装にはブラブスのGクラスボディキットが全て装着され、Gクラス特有の丸型ヘッドライトやオーバーフェンダー、さらにはボンネットまで違和感なく再現されている。アルミホイールは驚くべきことに20インチサイズを採用している。

引用:Collecting Cars
引用:Collecting Cars

外装に負けない内装の質

フロアマットまで本革仕様

内装も見どころが満載だ。ダッシュボードとドアトリムのレイアウトはすべてジムニーの基本デザインを維持しているが、それでもGクラスにより近い印象を与える。最大の特徴は内装のほとんどを覆うキャメル色の本革だ。シートやドアトリムはもちろん、シフトレバーの両側のニーパッド、さらにはフロアマットまで本革を贅沢に使用。革で覆われていないダッシュボードとステアリングコラムも同じ色で塗装され、統一感を演出している。

その他にも、ステアリングホイールや助手席側のグラブハンドル、ディスプレイ周りのカーボン調パネルが目を引く。パワートレインはジムニーシエラに搭載される1.5L直4自然吸気エンジンと4速オートマチック車の組み合わせをそのまま採用。この仕様で最高出力102馬力、最大トルク13.3kgf・mの実用的な性能を発揮する。

引用:Collecting Cars
引用:Collecting Cars

唯一の小さな難点は?

現在も新車は入手困難

高額なカスタムパーツを装着した車両だけに、コンディションは極めて良好だ。納車後、現在までに2人のオーナーを経ており、車検時の走行距離は13,036kmで、全項目で合格判定を受けている。ただし、LEDヘッドライトへの交換により、メーターパネルにヘッドライト警告灯が点灯しているが、これはコーディング作業で解消可能という。

一方、スズキ・ジムニーは2018年7月に現行モデルが発売されたが、今でも新車を購入するには長期の順番待ちが必要だ。発売当初ほどではないものの、中古車市場では依然として高値で取引が続いている。特に登録間もない車両は新車価格を上回る価格で取引されるほどの人気ぶりだ。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT
  • BMW新型iX3に初搭載された「パノラミックビジョン」…ノイエクラッセが示す次世代UIの全貌
  • 【新型】フォード「レインジャー」 MS-RT PHEV鮮烈デビュー!277馬力ハイブリッドでトラック電動化競争に挑む
  • 【セダン復活】インフィニティ新型「Q50」2027年登場へ…400馬力V6ツインターボ搭載、レッドスポーツも計画

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 国連安保理、イスラエルのドーハ空爆に遺憾表明…カタール主権侵害を非難
  • 9.11テロ24年 米国各地で追悼…トランプ氏「2,977人の犠牲者を決して忘れない」
  • 衝撃の“サバイバル術”!家賃高騰で中国若者、「24時間ジム」を新たな住居として寝泊り!
  • 【物議】SUPER JUNIORシウォン、米保守活動家チャーリー・カーク追悼投稿→数時間で削除

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 国連安保理、イスラエルのドーハ空爆に遺憾表明…カタール主権侵害を非難
  • 9.11テロ24年 米国各地で追悼…トランプ氏「2,977人の犠牲者を決して忘れない」
  • 衝撃の“サバイバル術”!家賃高騰で中国若者、「24時間ジム」を新たな住居として寝泊り!
  • 【物議】SUPER JUNIORシウォン、米保守活動家チャーリー・カーク追悼投稿→数時間で削除

おすすめニュース

  • 1
    【奇行】午後の公園にゴキブリ数十匹をばらまいた女…SNSで炎上、公衆衛生に大論争

    トレンド 

  • 2
    日本人観光客が起こした火災でソウル地下鉄から100人超が避難…原因は「モバイルバッテリー」

    ニュース 

  • 3
    「火星内部の隠された真実を暴く!」最新研究が突き止めた“45億年前の惑星大衝突”の破片…内部は均質な層ではなかった

    トレンド 

  • 4
    台湾が中国出身配偶者に「国籍喪失」要求、中国は強硬拒否…揺れる両岸のはざまで立ち尽くす人々

    ニュース 

  • 5
    【NASA発表】火星で“微生物の痕跡”発見!35億年前の湖に潜在的生命の証拠か

    トレンド 

話題

  • 1
    「遺体から精子採取」…銃撃で殉職した記者、2年後に“父親”に!婚約者が代理母出産で妊娠報告

    トレンド 

  • 2
    木の下敷きになった子犬を救った野生のクマ…直後に明らかになった衝撃の事実とは?

    フォトニュース 

  • 3
    「果物の食べ過ぎでダウン!?」担架で病院に運ばれた“トルコのクマ・オカン”の顛末

    トレンド 

  • 4
    午前2時に野生の象が襲来!鉄門を壊し米50キロを爆食い…住民は「日常茶飯事」

    トレンド 

  • 5
    キノコ製カヤックで42キロの海を横断!? 15メートルのシロナガスクジラがまさかの“伴走”

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]