メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

SUVブーム到来でスバル「バハ」が電撃復活? 18年ぶりの姿が最新レンダリングで明らかに、期待の声が続々

山田雅彦 アクセス  

スバル「バハ」復活か

レンダリングで話題呼ぶ

18年ぶりの期待高まる

引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

スバルが2003年から2006年まで北米市場で展開した4WD乗用ピックアップトラック「バハ」。その原点は2000年にさかのぼり、ロサンゼルスモーターショーでコンセプトカーとして初公開された。当時はレガシーとアウトバックのプラットフォームをベースに、4ドアセダンとピックアップトラックを融合させた斬新な一台だった。

後部座席の後方にトラックベッドを設置し、セダンの居住性とピックアップトラックの実用性を両立する意欲的な製品だった。しかし、年間販売目標2万4000台には届かず、実績は年平均1万台程度にとどまり、ビジネス面では期待を下回る結果となった。そんなバハが、18年の時を経て、レンダリングという形で話題を集めている。

引用:Edmund4
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

インプレッサを想起させるフロントマスク

頑強さを際立たせるデザイン要素

海外のCGデザイナー「Theottle」が手がけたバハのレンダリングは、フロントデザインにインプレッサの要素を色濃く反映している。インプレッサのヘッドライトを踏襲し、内部にデイタイムランニングライトを配置、先端部分に鋭さを持たせている。ヘッドライトの上部は突き出し、グリルと一体感のある形状を実現している。

グリルは盾型のレイアウトで、内部に太いプラスチックバーを配している。「Y」字型のプラスチックガーニッシュでグリルを覆い、水平方向のパターンを採用。盾型グリルに沿ってプラスチックガーニッシュを重ねることで、ピックアップトラックならではの力強さを表現している。

引用:Edmunds
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

フェンダーとサイドシルに施されたクラッディング

特徴的なリアガラスのライン

バンパーは角張った造形で存在感を主張する。フォグランプまでを包み込む大型デザインで、フロントマスクの印象を決定付けている。バンパー下部にはスプリッターとエアインテークを設置。サイドビューでは、フェンダーとサイドシルにプラスチッククラッディングを採用。クラッディングには直線的なラインを用い、サイドスカートのガーニッシュはドアを包み込むように設計され、車体保護の機能性も確保している。

また、2列配置の5スポークホイールとワイドタイヤを組み合わせている。ボディは先代バハの4ドアスタイルを継承しながら、Cピラーを斜めに落とすことでスポーティさを演出。従来型と異なり、ウインドウラインがCピラーに向かって上昇するデザインを採用。リアガラスは小ぶりになったものの、シャープな印象を生み出している。

引用:Edmunds
引用:YouTubeチャンネル「Theottle」

ボックス型テールランプが印象的なリアビュー

ハイラックスとのプラットフォーム共有を予測

リアエンドには「T」字型のテールランプを配置した。ボックス型テールランプの上部がリアクォーターパネルへと伸びている。テールランプ間には黒いバンドラインをテールゲート全幅に渡して設置し、テールランプと視覚的な一体感を演出。プラスチック製バンパーは、先代バハのデザイン要素を部分的に継承している。

リアバンパーのサイド部分は張り出した形状で、リアステップと一体化。リアビューも全体的に力強さを感じさせる仕上がりとなっている。なお、このCGデザイナーは、トヨタの次期ハイラックス(米国名:タコマ)とプラットフォームを共有する可能性を指摘している。新型バハのデザインがレンダリングで公開されたことで、復活への期待が高まっている。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「トヨタを救う?」米国関税の影響受け、自動車業界支援で環境性能割停止検討
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 米有力評価で日本車が上位独占、スバル1位にテスラも急浮上
  • 銃を構えた現場に進入、ウェイモ無人タクシーの想定外
  • 日本車王国に異変、中国EVが東南アジアで追いついた
  • SFはもう妄想ではない、世界初の飛行自動車が生産段階へ

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「トランプ、影の船団に鉄槌」イラン石油収益遮断で地域安定化を狙う
  • 「トランプ、事業領域を無限拡大」AI時代見据え、次世代エネルギー源”核融合発電”に賭けた
  • 「ほぼ折り畳めるiPad?」脱・スマホ型!“横長”iPhoneFoldで動画視聴が激変か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感

こんな記事も読まれています

  • 多くが知っているはずのタイヤ空気圧、側面表示が基準にならない構造的理由
  • 「Gクラスがカブリオレ化」北欧で幌と剛性を限界検証、弱点はどこか
  • 発電機や作業機の象徴だった古いエンジン、GMが“常識破壊”でEV時代に引きずり出す
  • 「冬の朝に差が出る」ガソリンとディーゼル、暖房はどちらが有利か
  • 「トランプ、影の船団に鉄槌」イラン石油収益遮断で地域安定化を狙う
  • 「トランプ、事業領域を無限拡大」AI時代見据え、次世代エネルギー源”核融合発電”に賭けた
  • 「ほぼ折り畳めるiPad?」脱・スマホ型!“横長”iPhoneFoldで動画視聴が激変か
  • 「なぜトランプだけ消えた?」前面公開のはずが黒塗りだらけ、クリントン写真だけが積み上がった違和感

おすすめニュース

  • 1
    健康な髪が一変、残ったのは10%だけ…DJ SODAが明かした深刻ダメージ…美容師からは謝罪もなし

    エンタメ 

  • 2
    「米国需要が想定超え」台湾、経済成長率見通しを”4.55%→7.31%”へ大幅引き上げ

    ニュース 

  • 3
    グアムで堂々と魅せる水着姿、目を引くヒップラインで健康美を証明「整形が最善じゃないと気づいた」

    エンタメ 

  • 4
    「中国に勝てるか、アイザックマン」マスク側近に託された”宇宙”の舵

    ニュース 

  • 5
    「自分の身は自分で守る」刃物を持った男が自宅に…強盗事件後に強く語った決意

    エンタメ 

話題

  • 1
    「ランニング後の急停止は絶対NO!」体を守る正しいクールダウン法を解説

    ヒント 

  • 2
    娘のため、でも毎日喧嘩…復縁でも他人でもない関係の元夫婦「自分でもわからない」

    エンタメ 

  • 3
    「真の福祉受給者は巨大企業とCEOだ」米新鋭政治家が突く“アメリカ社会の闇”

    ニュース 

  • 4
    国境もジャンルも越えた理想のデュエット♡ZICO×幾田りら、1年かけて完成させた「DUET」を発表

    エンタメ 

  • 5
    バックステージでも主役級の存在感、BLACKPINK・ジェニーが見せた“腹筋×オーラ”

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]