メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

トヨタの北米フラッグシップSUV セコイアの次期型レンダリングが話題!パノラマディスプレイ搭載で内装も大変身?

山田雅彦 アクセス  

トヨタの大型SUV

新型セコイアのレンダリング画像が公開

力強さを強調した外観デザインに注目

引用:YouTubeチャンネル「AutoYa INTERIOR」

トヨタが2000年から北米市場で展開している大型SUV、セコイア。トヨタは2022年1月、セコイアの第3世代フルモデルチェンジを発表した。発売から3年目を迎えようとする中、フェイスリフトによる商品力向上を望む北米の消費者の声も多く上がっている。

ただし、現行モデルが第2世代のフェイスリフトから約5年後に登場したことを考えると、新型モデルの発売までにはまだ時間がかかるとの見方が強い。トヨタは最近2025年型モデルのセコイアを発表したが、新たに1794トリムを追加した以外に大きな変更は見られなかった。こうした状況下、セコイアのフェイスリフトのレンダリング画像が公開され、注目を集めている。

引用:Sewell INFINITI
引用:YouTubeチャンネル「AutoYa INTERIOR」

T字型のデイライト

迫力あるバンパーデザイン

今回話題となっているのは、海外のデジタルデザイナーが手がけたセコイアのフェイスリフトのレンダリングである。まだ開発車両の目撃情報がないため、デザイナーの想像力によって制作されたもので、SUVとしての存在感を強調するため力強さを前面に押し出したデザイン変更が行われている。フロントは既存のデザインを基本的に継承しているが、ヘッドライト下部にあったデイライトが上部に移動し、T字型を形成している点が特徴的だ。

バンパーのエアインテークはさらに大型化され、周囲のバンパーの造形がより力強い印象に変化した。六角形の大型グリルのレイアウトは現行モデルと同様だが、六角形のハニカムパターンが採用されている。現行モデル同様、グレードによってグリルパターンが異なると予想される。

引用:Sewell INFINITI
引用:YouTubeチャンネル「AutoYa INTERIOR」

横方向に広がるテールランプ

テールランプのデザインも刷新

サイドビューでは、新デザインのグロスブラックホイールが装着されている以外、大きな変更は見られない。リアでは主にテールランプのデザインに変化が見られる。テールランプの形状自体は現行モデルとさほど変わらないが、テールランプ同士を横方向に繋ぐことで現代的な印象を演出している。

テールランプ内部のデザインは、現行モデルではレイアウトに沿ってT字型のパターンが採用されているが、このレンダリングでは四角形のデザインが新たに採用されている。より力強い印象になったバンパーには長方形のマフラーカッターが配置され、高性能モデルを想起させるデザインとなっている。その上部には横長のリフレクターが配置されている。

引用:MotorTrend
引用:YouTubeチャンネル「AutoYa INTERIOR」

先進的な印象の室内空間

パノラマディスプレイを搭載

室内のレンダリングは、力強い外観とは対照的に、先進的な印象が際立つ。デジタルメーターとセンターディスプレイを一体化したパノラマディスプレイが採用され、運転者の視認性が向上している。これに伴い、ディスプレイ横にあった送風口の位置も変更されている。さらに、トヨタのロゴが入った新デザインのステアリングや、より高級感のある素材が採用されている。

一方、トヨタは今年1月から9月までの北米での販売台数が148万1319台を記録し、前年同期比5.5%増を達成した。特に、大型SUVの第3世代セコイアに採用されたTNGA-Fプラットフォームを共有するランドクルーザー、タンドラ、タコマ、4ランナーなどが北米で安定した人気を得ている。このような状況下、今後のトヨタの北米市場での展開にも注目が集まっている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • テスラ神話崩壊!米EVシェア「80%→38%」大暴落…フォード・GM・中国勢が王座に牙を剥く
  • ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT
  • BMW新型iX3に初搭載された「パノラミックビジョン」…ノイエクラッセが示す次世代UIの全貌
  • 【新型】フォード「レインジャー」 MS-RT PHEV鮮烈デビュー!277馬力ハイブリッドでトラック電動化競争に挑む
  • 【セダン復活】インフィニティ新型「Q50」2027年登場へ…400馬力V6ツインターボ搭載、レッドスポーツも計画

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【大打撃】オープンAIの「天才研究者」、中国企業に奪われる!“報酬20億円”でテンセントに移籍
  • チャーリー・カーク氏暗殺犯は「左派青年」、トランスジェンダーの交際相手と同居…殺害動機は政治的恨みか
  • 【ドローン帝国】ロシアのドローン生産量が前年の9倍に!民間工場や高校生も総動員で「一日800機」投入
  • またもや「領空侵犯」!ロシアの自爆ドローン、ルーマニア上空を50分間無断飛行…F-16も出動し緊張再燃

こんな記事も読まれています

  • 【新型SUV】ポルシェ「Octan S」公開…マカン上位に投入される戦略的モデル、最大560ps&PHEVを採用
  • 【新コンセプト】GMCハマーHEVピーク…2ドアSUVでラングラー&ブロンコに挑戦、未来志向デザインにSNS熱狂
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【大打撃】オープンAIの「天才研究者」、中国企業に奪われる!“報酬20億円”でテンセントに移籍
  • チャーリー・カーク氏暗殺犯は「左派青年」、トランスジェンダーの交際相手と同居…殺害動機は政治的恨みか
  • 【ドローン帝国】ロシアのドローン生産量が前年の9倍に!民間工場や高校生も総動員で「一日800機」投入
  • またもや「領空侵犯」!ロシアの自爆ドローン、ルーマニア上空を50分間無断飛行…F-16も出動し緊張再燃

おすすめニュース

  • 1
    「また暴走か?」マスク氏、英国の極右集会で政権交代呼びかけ...“テスラ不買運動”再燃で株価急落の懸念!

    ニュース 

  • 2
    【疑問】テスラ、独グリュンハイデ工場で生産拡大を計画…販売半減も「全供給市場で前向きな兆し」と強調

    ニュース 

  • 3
    「見えない爆撃機」B-21レイダー2号機が試験飛行!米空軍、100機体制で北朝鮮・中国への抑止力強化へ

    ニュース 

  • 4
    【惨劇】イスラエル軍のイエメン空爆で記者26人含む46人死亡、165人負傷…フーシ派「報復は必至」

    ニュース 

  • 5
    米国の「日本のように数千億ドル権限を渡せ」との要求を韓国が拒否! 自動車関税25%継続も立場を貫いた理由は?

    ニュース 

話題

  • 1
    「戦争拡大のシグナルか」...ロシア自爆ドローン、ルーマニア領空を侵犯!F-16緊急発進、NATO正面衝突の危機

    ニュース 

  • 2
    「アメリカ・ファースト」のはずが自縄自縛!トランプ氏、“反移民強硬路線”が経済問題と衝突し迷走か

    ニュース 

  • 3
    「目の前にいたのに…」彼女がアンカー起用されなかった“屈辱の真相”

    エンタメ 

  • 4
    「安全点検済みのはずが…」SEVENTEENライブで予期せぬ花火事故発生

    エンタメ 

  • 5
    米中、マドリードで6時間に及ぶ協議…「関税・TikTok・首脳会談実現」が焦点に

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]