メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

スズキ・キャリイ「70年代のレトロ風に大変身!」、チューニングキットでトラックもおしゃれに

山田雅彦 アクセス  

スズキ・キャリイ

チューニング製品でデザイン一新

70年代のレトロな雰囲気を演出

引用:東京オートサロン
引用:東京オートサロン

数多くの自動車メーカーの中で世界的にトップの座に君臨するトヨタ。そのトヨタを擁する日本はハイブリッド車をはじめとする高品質な車両を多くのセグメントで生産しており、世界的に認められている。しかし、国内市場ではミニトラックや軽自動車の需要も非常に高く、これらの車両も見逃せない存在となっている。小さくて可愛らしいデザインや、実用的なインテリアで多くの人々に愛されている。

国内市場の特徴のひとつは、アフターマーケットの発展だ。アフターマーケットとは製造メーカー以外の企業が販売後にチューニングキットや部品を提供し、消費者の多様なニーズに合わせて車両をカスタマイズできる仕組みのことだ。

引用:インスタグラム @fusion_keitruck
引用:インスタグラム @fusion_keitruck
引用:Reddit
引用:Reddit

日産「ダットサン1200」に似た

前面デザイン

そんな中、最近、日本の自動車チューニング会社フュージョンがスズキ・キャリイ向けにレトロ風のフロントエンドキットを発売し、注目を集めている。このキットは2013年に発売された11代目キャリイ向けで、取り付けることで車の前面デザインを1970年代風に変更できる。

このデザインは日産の2代目「サニー」、日本以外では「ダットサン1200」に似たビジュアルが特徴的だ。新しいフロントエンドにはヴィンテージ感を演出する丸型ハロゲンヘッドライトが採用されており、元々あった方向指示器はバンパーに移設され、12インチのスチールホイールは14インチのアルミホイールに交換されている。

引用:東京オートサロン
引用:東京オートサロン
引用:東京オートサロン
引用:東京オートサロン

 

外観のみ変更可能

性能はそのまま

このキットは外観のみを変更するため、スズキ・キャリイの性能には変化はない。キャリイは自然吸気658cc 3気筒エンジンを搭載し、50馬力を発揮する。トランスミッションは5速マニュアルまたは4速オートマチックから選択でき、駆動方式は前輪駆動または四輪駆動が選べる。

このチューニングを施したスズキ・キャリイは1月の東京オートサロン2025で公開された。展示された車両は2台あり、1台はグレー、もう1台は赤、水色、クリーム色を巧みに組み合わせてスポーティな魅力を演出していた。また、同社はスズキ・スーパーキャリイ向けの3作目のプロトタイプを開発中で、近日中に発売予定だ。価格はまだ発表されていない。

引用:Mooku
引用:Mooku
引用:Mooku
引用:Mooku

25万8,000円で

新車のように変身

さらに、スズキ・キャリイを変身させるキットは他にも存在する。日本の自動車チューニング会社ムーク(夢久/Mooku)は、1977年から1989年に生産された2代目マツダ・ポーターキャブをベースにしたレトロ風の変換キットを販売している。このキットを使えば、スズキ・キャリイを一瞬で1970年代のマツダミニトラックに変えることができ、懐かしさとともに話題を呼んだ。このキットは発売当初、税込み25万8,000円で販売されていた。

この変身キットを見た海外のネットユーザーからは「日本ではトラックが商用車という概念ではなく、なぜこんなに可愛いキットが多いのか」「こういった製品が国内でも販売してほしい」「日本が羨ましい」「これならトラックも乗用車並みに人気が出るのでは?」などのコメントが寄せられている。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • フェラーリでもポルシェでもない…伝説俳優マックイーンが最後まで愛した「ハドソン・ワスプ」が競売へ
  • 【スバル覚醒】「インプレッサ魂」がEVで蘇る!独自開発の高性能ヘイローモデル計画始動
  • 「750万円の子供車?」ロシアで登場!大人も乗れる“ミニ300SL”が異常すぎる完成度
  • 「意外な真実」…ハイブリッド車が最も危険?統計が示す“EV火災報道”の誤解
  • 「鮮烈フェイス」プジョー新型408、電動化で豹変!クーペSUVが示す“次世代の答え”
  • BMW、デブレツェン工場始動…「ノイエクラッセ」量産で完全電動化時代の扉を開く

こんな記事も読まれています

  • フォード「ブロンコEV」登場…BYD電池搭載、キャンピング仕様で中国市場に挑む
  • 【人気爆発】4年待ちの「ランドクルーザー」、値上げしても完売続出…“売れるから強気”
  • フェラーリでもポルシェでもない…伝説俳優マックイーンが最後まで愛した「ハドソン・ワスプ」が競売へ
  • 【スバル覚醒】「インプレッサ魂」がEVで蘇る!独自開発の高性能ヘイローモデル計画始動
  • 「もう限界を超えた」世界のサンゴ礁が崩壊寸前…23か国・160人の科学者が緊急警告
  • 【衝撃告白】カン・ジュウン、“ミスコリア合宿から脱走”…夜中に仲間とカラオケへ!?
  • 「寝落ちしたら誰もいなかった」…カン・ハヌル、『ラジオスター』で語った“想像超えの裏話”
  • 「人生最大の後悔」…アル・パチーノ、ダイアン・キートンとの“叶わなかった愛”に涙

こんな記事も読まれています

  • フォード「ブロンコEV」登場…BYD電池搭載、キャンピング仕様で中国市場に挑む
  • 【人気爆発】4年待ちの「ランドクルーザー」、値上げしても完売続出…“売れるから強気”
  • フェラーリでもポルシェでもない…伝説俳優マックイーンが最後まで愛した「ハドソン・ワスプ」が競売へ
  • 【スバル覚醒】「インプレッサ魂」がEVで蘇る!独自開発の高性能ヘイローモデル計画始動
  • 「もう限界を超えた」世界のサンゴ礁が崩壊寸前…23か国・160人の科学者が緊急警告
  • 【衝撃告白】カン・ジュウン、“ミスコリア合宿から脱走”…夜中に仲間とカラオケへ!?
  • 「寝落ちしたら誰もいなかった」…カン・ハヌル、『ラジオスター』で語った“想像超えの裏話”
  • 「人生最大の後悔」…アル・パチーノ、ダイアン・キートンとの“叶わなかった愛”に涙

おすすめニュース

  • 1
    「生きたカエルを飲めば治る」信じた82歳女性、寄生虫感染で緊急入院⁉︎

    トレンド 

  • 2
    【米国話題】体重5.8kgの“スーパー赤ちゃん”誕生!母と同じ誕生日に歓喜

    トレンド 

  • 3
    「テロリスト・プーチンを屈服させろ!」ゼレンスキー氏が“戦争終結”を宣言…トマホークでクレムリンを壊滅させるのか

    ニュース 

  • 4
    トランプ発言でドルステーブルコイン「テザー」暴騰⁉︎ 日本市場が騒然!

    ニュース 

  • 5
    「英雄の終焉か」ウクライナ国民の51%がゼレンスキー氏に“退陣または裁き”を要求

    ニュース 

話題

  • 1
    「金・銀バブル」1オンス4,100ドル突破!世界が“安全資産”に逃げ込む時代へ

    ニュース 

  • 2
    オランダ政府、ついに中国半導体に“鉄槌”!Nexperiaを国家安全保障の脅威と認定し“異例の介入措置”発動

    ニュース 

  • 3
    テスラ、中国で販売7万台突破…回復の兆しも“7カ月連続減少”という現実

    ニュース 

  • 4
    【AI覇権戦争】マイクロソフトとソフトバンク、英国ウェイブに20億ドル規模の投資を協議

    ニュース 

  • 5
    オープンAI、ブロードコムと“カスタムAIチップ”を共同開発…「超大型コンピューティング基盤」確保へ本格始動

    ニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]