メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

これもう上級グレード超え!? ベースグレードなのに快適装備盛り盛りのホンダ・「新型ステップワゴン」が激アツ

山田雅彦 アクセス  

ホンダのミニバン「ステップワゴン」
ベースグレードにEXパッケージ追加
上位グレードには特別仕様も

引用:ホンダ
引用:ホンダ

ホンダが自社を代表するミニバン「ステップワゴン」をより上質に仕上げた新仕様として国内市場に投入した。今回のモデルは単なる年次改良ではなく、上位グレードや特別仕様の追加によって商品力を高めたアップグレード版となる。外観デザインはそのままに、内装の質感を大幅に向上させ、実用性と高級感を両立させたモデルとして注目されている。

2024年は国内でステップワゴンが5万5,147台を販売し、前年比25%増という好調な成績を記録。ホンダはこの勢いを背景に、フェイスリフトは行わずにグレード構成を細分化し、快適装備を強化することでユーザーの選択肢をさらに広げている。特に、韓国市場でキア「カーニバル」とヒョンデ「スターリア」が二強を築く中、その体制に挑むだけのポテンシャルを備えている点でも注目されるモデルだ。

引用:ホンダ
引用:ホンダ

 

EXパッケージを搭載したベースグレード
もはやベースとは呼べない充実ぶり

ベースグレードの「ステップワゴン・エア(Air)」には、新たに「EXパッケージ」が追加された。中でも注目は、2列目シートに折りたたみ式フットレスト付きシートが採用されたこと。これまでは上級グレードの「スパーダ」にのみ設定されていた装備で、ユーザーにとって乗降性の向上が大きな魅力となる。

強化された装備はこれだけにとどまらない。EXパッケージには、本革巻きステアリングホイール、運転席と助手席のシートヒーター、3ゾーンエアコン、メモリー機能付き電動テールゲート、全席USB端子など、高級モデルに期待される快適装備が幅広く採用されている。まさに「ベースグレード」という言葉が意味を失うほどの充実ぶりと言える。

さらに安全装備も強化され、ホンダの先進運転支援システム「ホンダセンシング」には新たにブラインドスポットモニターが追加された。ファミリー層を意識した装備構成となっており、より高い満足感が期待できる。EXパッケージはエアグレードの実用性を維持しながら、上質さと安全性を兼ね備えたバランスの良い選択肢として評価されている。

引用:ホンダ
引用:ホンダ

ブラックエディションをまとったスパーダ
デザインの完成度がさらに向上

上級グレードの「スパーダ」には、新たに「ブラックエディション」という特別仕様が追加された。このモデルは最上級グレード「プレミアムライン」をベースに、ラジエーターグリル、サイドミラー、ドアハンドル、ホイールに至るまでブラックで統一。外観の高級感とスポーティさを同時に演出している。

パワートレインは従来の構成を踏襲。1.5Lターボガソリンエンジン(最高出力150馬力)にCVTを組み合わせたモデルが基本で、前輪駆動または四輪駆動が選択可能となる。また、ホンダのe:HEVハイブリッドシステムも用意されており、こちらは2.0L自然吸気ガソリンエンジン(145馬力)と184馬力の電気モーターを組み合わせた構成。ハイブリッドモデルは前輪駆動のみの設定で、高い静粛性と優れた燃費性能が特徴だ。

ホンダは今回の商品力強化モデルについて、すでに先行予約を開始しており、正式な発売は5月中を予定している。価格は現時点で未公表だが、今回のステップワゴンは単なるファミリーミニバンの枠を超え、「プレミアムバン」という新たな基準を打ち立てる存在として期待されている。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 「足で蹴って窓を割るしかない」非常時の脱出が困難、テスラモデル3を米当局が調査
  • 「450万円を肩代わり」トヨタ販売店に急速充電をばらまく理由
  • 「最高の部品は、部品がないことだ」マスクの信念がモデル3安全問題を招いた
  • 「トヨタを救う?」米国関税の影響受け、自動車業界支援で環境性能割停止検討
  • 規制が消えた隙間で復活論、米市場が再びワゴンを呼ぶ
  • 米有力評価で日本車が上位独占、スバル1位にテスラも急浮上

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「彼が消え去りますように」…ゼレンスキー氏、聖なる日に“ロシア非難”全開!停戦は遠のくのか?
  • サナエノミクス、もう減速?超長期国債を減額検討、市場が先に悲鳴
  • 「敵はロシアだけではない!」ゼレンスキー氏、決選投票で“元総司令官”に大惨敗…解任が致命傷に
  • 中国軍、ついに米国の裏庭へ?キューバ・メキシコ湾を想定した異例の戦争シミュレーション

こんな記事も読まれています

  • 生産中止から4年…WRX STIに“復活シグナル”、試されるのはファンの熱量?
  • 「大径ホイールの罠?」見た目は最強でも、ポットホール一発で財布が割れる
  • 「一般トヨタ店では買えない」GR GT、販売は“厳選レクサス店”に集約へ?
  • GM車3,500台がリコール対象、欠けていたのは説明書1冊
  • 「彼が消え去りますように」…ゼレンスキー氏、聖なる日に“ロシア非難”全開!停戦は遠のくのか?
  • サナエノミクス、もう減速?超長期国債を減額検討、市場が先に悲鳴
  • 「敵はロシアだけではない!」ゼレンスキー氏、決選投票で“元総司令官”に大惨敗…解任が致命傷に
  • 中国軍、ついに米国の裏庭へ?キューバ・メキシコ湾を想定した異例の戦争シミュレーション

おすすめニュース

  • 1
    「非常ボタンは2年間オフ」東京の高級サウナで火災、30代夫婦が脱出できなかった理由

    気になる 

  • 2
    「限界は決まっていない」Zカップの可能性も?英国で胸の異常肥大に悩む女性

    気になる 

  • 3
    「歩けないから送ってほしい?」韓国で運動後に119通報、救急車は誰のためのものか

    気になる 

  • 4
    「72歳でこの仕上がり?」元糖尿病指導員の祖母がビキニ出場、生活習慣の差が露わに

    気になる 

  • 5
    「ここなら大丈夫だにゃ」真冬の駐車場で子猫が選んだ避難先

    フォトニュース 

話題

  • 1
    「踏まれても吠えなかった」満員地下鉄で震えながら役目を守った盲導犬

    気になる 

  • 2
    「ミニスカにブルカ姿で国会乱入!」極右女性議員の“挑発パフォーマンス”で議会は大混乱

    トレンド 

  • 3
    「極寒の朝、テープで封じられた箱と涙の手紙」震える命に”希望の手”が差し伸べられた

    フォトニュース 

  • 4
    「歩いていたら罰金5万円!?」英国で広がる“理不尽な過剰取り締まり”とは

    トレンド 

  • 5
    「台湾で麻薬4,000万円相当を押収」”体内密輸”したタイ人女2人を現行犯逮捕

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]