メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

「これはもうアルファード超え!?」北米専売のシエナ、次期型レンダリングが美しすぎると話題に

山田雅彦 アクセス  

トヨタの大型ミニバン「シエナ」
4世代目の発売から4年
フェイスリフトのレンダリングが公開

引用:YouTube「Digimods DESIGN」
引用:YouTube「Digimods DESIGN」

北米市場を中心に人気を集めているトヨタの大型ミニバン「シエナ」は1997年に初代モデルが登場して以来、現在までに4世代目へと進化してきた。現行モデルは2020年に発売されており、すでに4年以上が経過していることから、業界内ではフェイスリフトの時期が近いと見られていた。

こうしたなか、シエナのフェイスリフト版とされるレンダリングが公開され、注目を集めている。新型ではトヨタの最新デザイン言語が反映され、大胆に刷新された外観が予想されている。特に、カムリなどに見られる“ハンマーヘッド”スタイルのフロントデザインが採用される可能性が高い。まだ公式発表はないが、このレンダリングから見えてくる新たなシエナの姿に注目したい。

引用:YouTube「Digimods DESIGN」
引用:YouTube「Digimods DESIGN」

トヨタの最新デザインを採用
ハンマーヘッドスタイルのフロントフェイス

レンダリングで最も印象的なのが、やはりフロントデザインだ。鋭く伸びたヘッドライトと一直線のデイタイムランニングライトが特徴で、ボンネットのラインとも自然につながる。これにより、統一感のあるスタイルが生まれている。バンパー下部には台形のエアインテークが配置され、フロント全体にダイナミックな印象を与えている。

バンパーの両サイドには逆三角形のインテークと直線的な処理が施され、スポーティさを演出。ブラックのリップスポイラーはボディカラーとコントラストを成し、洗練された印象を強調している。サイドビューでは、円形のホイールアーチと直線的なキャラクターラインがバランスよく融合。側面に直線的なエッジを加えることで、よりアグレッシブなスタイルに仕上げようとしている。

フェンダーまわりはこれまで通りボディパネルで構成されているが、特にリアフェンダーにかけてボリューム感が増しており、オーバーフェンダーを思わせる形状となっている。ウィンドウベルトラインはほぼ水平で、リアクォーターウィンドウの面積が広く確保されている点も特徴的。3列目の開放感が向上する効果も期待できそうだ。

引用:YouTube「Digimods DESIGN」
引用:YouTube「Digimods DESIGN」

水平型テールランプを採用
未来的な印象のリアデザイン

Dピラーは斜めに傾斜し、上部には滑らかなクロームラインを配して高級感を演出。ルーフラインは直線的にまとめられ、ミニバンらしいボックス型のシルエットが維持されている。

リアまわりで最も目を引くのは、全幅にわたって伸びる水平型のテールランプだ。シャープに仕上げられた先端の処理により、より精悍な印象を与えている。ランプ内部にはピクセル状の点線パターンが採用され、近未来的な雰囲気も演出。バンパーにはブラックのハイグロスパーツが広く使われ、サイドのデザインとも自然に連続する処理がなされている。

シエナは現在、国内では販売されていないが、アメリカをはじめとする北米市場では安定した人気を誇る。現行モデルの登場から約4年が経過しており、トヨタの最新デザインを取り入れたフェイスリフトが競争力強化につながる可能性も高い。

とはいえ、トヨタは今のところシエナのフェイスリフトについて公式な発表を行っていない。今回のレンダリングがどこまで実車に近いのか。今後明らかになる新型モデルの詳細に注目が集まっている。

山田雅彦
editor@kangnamtimes.com

コメント0

300

コメント0

[モビリティー] ランキング

  • 北米赤字が突きつけた現実、ホンダ・日産・三菱が米国で共同戦線
  • 「ホンダは15%急減」5か月ぶりのマイナス、日本車4社が米国で失速した理由
  • トヨタ中国EV戦略が結実、bZ3Xが外資EV販売1位に
  • BYDだけではなかった、中国EV大手が次々と日本を狙う理由
  • トランプ「新車は安くなる」燃費規制を“大幅緩和”…EV時代に急ブレーキ
  • 「日本の最後の砦が揺れた」中国がガソリン車まで奪取へ…2025年は逆転元年か

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「韓国潜水艦、バルト海では通用せず!」リチウム電池・SLBMもスウェーデン“A26”に惨敗
  • 「射程1万3,000km、マッハ20超」…米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ
  • 「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”
  • 交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

こんな記事も読まれています

  • 40台だけの終着点、ブガッティ・ボライドが刻んだ“最後の遺産”
  • SUV激戦区の答え、アメリカ市場が認めた最高の3列SUV 5種
  • 「米国ラグジュアリー市場を狙う」メルセデス、40万台目標でBMWに正面勝負
  • 走行継続は危険信号、ブレーキ警告灯の分岐点
  • 「韓国潜水艦、バルト海では通用せず!」リチウム電池・SLBMもスウェーデン“A26”に惨敗
  • 「射程1万3,000km、マッハ20超」…米国、次世代ICBM“センチネル”始動!地上核戦力で中露を圧倒へ
  • 「酒癖は人格そのもの?」人気コメディアン、違法医療疑惑のさなか再注目される“過去の発言とエピソード”
  • 交際相手との対立で法的争い中のインフルエンサー、息子を出産「頑張ろうね、私たち二人」

おすすめニュース

  • 1
    31公演で130万枚、興収1億8,570万ドル Stray Kidsが打ち立てた記録…11会場でK-POPアーティスト初公演

    エンタメ 

  • 2
    親交説を否定したリーダー、10年以上の関係を示唆されたメンバーは無言…「注射おばさん」波紋の行方

    エンタメ 

  • 3
    「週13本をこなした全盛期の裏側で…」忙しさが生んだ後輩との距離感、悔いの残るエピソードを告白

    エンタメ 

  • 4
    資産10億から一夜で転落…転倒事故をきっかけに人生が一変した71歳のベテラン歌手、波乱万丈な人生を告白

    エンタメ 

  • 5
    EXO、冬の定番を継ぐ新曲「I'm Home」を電撃予告…「The First Snow」の感動再び?

    エンタメ 

話題

  • 1
    「スキンケアのため訪問しただけ」SHINeeリーダー、“注射おばさん”との親交説疑惑に釈明

    エンタメ 

  • 2
    「まだAIだと思ってる?」人気俳優イ・イギョンの暴露者が新たな投稿、DM動画公開で波紋拡大

    エンタメ 

  • 3
    純白ドレスが話題に…大人気バンドQWER・チョダン、受賞の感動と母の誕生日を重ねた近況ショット公開

    エンタメ 

  • 4
    44歳で第2子に挑戦…流産・移植を経たタレントが語るリアル妊娠事情 豊胸手術も考えた?

    エンタメ 

  • 5
    【二人だけの合図】プーチンと金正恩が「首脳会談で密かに交わす」秘密ジェスチャーの意味

    フォトニュース 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]