メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

レクサス、ついに3列「電動モンスターSUV」を市場に投入か!? あのLF-ZLが現実になる日が近い

山田雅彦 アクセス  

レクサス 3列電動SUV

TZシリーズ商標登録

大型SUVとして復活なるか

引用:YouTube「Theottle」

海外の商標登録情報から、レクサスが「TZ450e」「TZ550e」という新たな名称を正式に出願していたことが明らかになった。これにより、レクサスが電動SUVのラインナップ拡充に本格的に乗り出した形となる。 登録されたモデル名は既存の「RZ」シリーズよりも上位に位置づけられるとみられ、3列シートを備えた大型電動SUVとなる可能性が高い。「Z」の文字が含まれていることからも、専用EVであることは明確だ。

これまでの情報とレクサスの発表を踏まえると、「TZ」シリーズはトヨタグループのEV専用プラットフォームをベースに開発され、レクサス初の3列シート電動SUVとして登場する見込み。これにより、テスラ・モデルXやBMW iX、メルセデス・ベンツEQS SUV、ジェネシスGV90といったグローバル市場の強豪と正面から競合することになりそうだ。

引用:YouTube「Theottle」
引用:カー・アンド・ドライバー

LF-ZLコンセプトから

明らかになった未来のデザイン

「TZ」シリーズの方向性を示唆する存在として、2023年のジャパンモビリティショーで披露された「LF-ZL」コンセプトがある。レクサスはこのモデルを通じて、未来の電動フラッグシップSUVとしてのビジョンを提示。 サイズ感や室内レイアウト、リアコーチドアの構造などからも、3列シートの大型SUVとしての意図は明白だった。特に、低く流れるルーフラインと一体型のリアランプデザインは、量産車にも高い精度で反映されると見られている。

さらに「LF-ZL」はデザインだけでなく、技術面でも未来志向。AI搭載音声アシスタント、OTA(無線アップデート)、完全フラットフロア、前輪操舵機能など、次世代EVプラットフォームの先進技術を集約したモデルと評価されている。これらの技術は、今後量産されるTZシリーズにも段階的に採用されていく見通しだ。また最近では、海外のデジタルレンダリングアーティストが公開した「LF-ZL量産型」の予想CGにも注目が集まっている。コンセプトの要素を踏まえながら、サイドミラーやドアハンドル、バンパーラインなどが実車レベルに仕上げられており、TZ450e/TZ550eの具体的な姿を想像させる出来栄えとなっている。

引用:カー・アンド・ドライバー
引用:YouTube「Theottle」

レクサスが放つ

「電動化SUV」の切り札

レクサスはすでに「RZ」で中型電動SUV市場に参入しているが、次に狙うのはフラッグシップセグメントだ。新たに登場する「TZ」シリーズは、単なる商品としての価値だけでなく、ブランドを象徴する重要な戦略モデルとして位置づけられる。3列シート、大容量バッテリー、デュアルモーター、先進運転支援システムなどが搭載されれば、アメリカや中東、中国など、大型SUVの需要が高い市場で強力な武器となる可能性がある。ライバルとなるのはBMW iX、キャデラック・リリック、ボルボ EX90など。EVシフトの中でブランドイメージを刷新したいという消費者の期待にも応えることができそうだ。

現時点で「TZ」シリーズの正式な公開時期は明かされていないが、業界内では2025年後半から2026年前半のグローバルデビューが有力視されている。北米と国内でテスト走行が進められており、次世代EVプラットフォームの量産準備も最終段階に入ったとされる。TZ450e/TZ550eがLF-ZLのビジョンを引き継ぎ、大型電動SUV市場の新たな主役となるか、注目が集まる。

山田雅彦
CP-2023-0065@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[フォトレポート] ランキング

  • ポールスター、新型フラッグシップEV「ポールスター5」発表…800Vアーキテクチャと884馬力を誇るパフォーマンスGT
  • 【リコール調査】ホンダV6に欠陥疑惑…「3,000件超の不具合」米当局が141万台を精査
  • 【テスラ神話に陰り】欧州で販売台数が約50%激減…「自動運転頼み」の戦略に限界、失われた信頼は取り戻せるか?
  • 【中国専用モデル】アウディA5 Lスポーツバック、ファーウェイ×プレミアムが融合した“未来型セダン”誕生
  • スズキ新型「エブリイJ・リミテッド」登場! アウトドア仕様の軽バンが4WDターボで198万円切り
  • 「新型ルークス登場」日産軽スーパーハイトワゴン刷新!12.3インチ大画面&最新安全装備で勝負

こんな記事も読まれています

  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【新記録】単一充電1342km、メルセデスEQS試験車が全固体バッテリーで欧州ルートを走破した
  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「2人の反逆者」がトランプの‟和平構想”を粉砕!BBCがプーチンとネタニヤフを“混乱の震源地”と断定…「権威への深刻な侮辱」
  • 「ポーランド侵犯はNATOとの前哨戦だ!」ウクライナが警鐘…欧州に‟最大級の警戒”呼びかけ
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載

こんな記事も読まれています

  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載
  • 【新記録】単一充電1342km、メルセデスEQS試験車が全固体バッテリーで欧州ルートを走破した
  • 「空も電気車時代」に突入!破産リリウム施設を継承した独ベリディオンが新型e航空機を加速開発
  • レクサス新型「IS」、3度目のマイナーチェンジを実施…大型グリルと最新安全技術で進化
  • 「2人の反逆者」がトランプの‟和平構想”を粉砕!BBCがプーチンとネタニヤフを“混乱の震源地”と断定…「権威への深刻な侮辱」
  • 「ポーランド侵犯はNATOとの前哨戦だ!」ウクライナが警鐘…欧州に‟最大級の警戒”呼びかけ
  • 「新型T-ロック」フォルクスワーゲン、8年ぶり全面刷新でグループ初のフルハイブリッドを搭載

おすすめニュース

  • 1
    【奇行】午後の公園にゴキブリ数十匹をばらまいた女…SNSで炎上、公衆衛生に大論争

    トレンド 

  • 2
    日本人観光客が起こした火災でソウル地下鉄から100人超が避難…原因は「モバイルバッテリー」

    ニュース 

  • 3
    「火星内部の隠された真実を暴く!」最新研究が突き止めた“45億年前の惑星大衝突”の破片…内部は均質な層ではなかった

    トレンド 

  • 4
    台湾が中国出身配偶者に「国籍喪失」要求、中国は強硬拒否…揺れる両岸のはざまで立ち尽くす人々

    ニュース 

  • 5
    【NASA発表】火星で“微生物の痕跡”発見!35億年前の湖に潜在的生命の証拠か

    トレンド 

話題

  • 1
    「遺体から精子採取」…銃撃で殉職した記者、2年後に“父親”に!婚約者が代理母出産で妊娠報告

    トレンド 

  • 2
    木の下敷きになった子犬を救った野生のクマ…直後に明らかになった衝撃の事実とは?

    フォトニュース 

  • 3
    「果物の食べ過ぎでダウン!?」担架で病院に運ばれた“トルコのクマ・オカン”の顛末

    トレンド 

  • 4
    午前2時に野生の象が襲来!鉄門を壊し米50キロを爆食い…住民は「日常茶飯事」

    トレンド 

  • 5
    キノコ製カヤックで42キロの海を横断!? 15メートルのシロナガスクジラがまさかの“伴走”

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]