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【EV戦略転換】メルセデス・ベンツ「GLC EV」がEQブランド廃止で象徴的登場!新時代の“顔”をまとって

山田雅彦 アクセス  

ベンツがEQ廃止で再出発

急速充電×航続650km

伝統×最新の顔

メルセデス・ベンツは、従来の「EQ」ブランドを廃止し、既存モデル名に電動化技術を統合することで、電気自動車(EV)への戦略的な転換を鮮明にした。その第1弾として「GLC EV」を発表し、ブランドとしての本質を維持しながら、電動化時代のアイデンティティを再構築しようとしている。

フロントグリルには942個のピクセル状発光システムが採用され、視覚効果だけでなく、充電状態や歩行者への警告など、多様な情報を伝える新たなインターフェースとしての機能も期待されている。このデザインはクラシックなベンツの象徴性を現代技術で再解釈したものであり、EVの新たな「顔」を提示している。

10分充電で260km

室内&荷室拡大

GLC EVは電気自動車専用プラットフォーム「MB.EA」に基づき、800Vアーキテクチャを採用することで最大320kWの急速充電に対応する。10分間の充電で約260kmの走行が可能で、WLTP基準での航続距離は約650kmに達する見込みだ。

ボディ構成にも改良が加えられた。従来の内燃機関GLCよりもホイールベースが約80mm延長され、室内空間や荷室容量が拡充。フロントトランク(フランク)は128リットルと広く、実用性が高い。

先進技術を多数搭載

9月IAAで初公開

また、空力性能と操縦安定性の両立を図るため、エアサスペンションや後輪操舵システム、SiCインバーター、2段式トランスミッションなどの先進技術を多数搭載。これらの技術が、EVの性能と走りの質を向上させる鍵となっている。

GLC EVは2025年9月開催予定のIAAモビリティ(ミュンヘン)で正式公開される。ベンツにとって、このモデルはEQブランドに象徴された過渡期を終え、電気自動車をブランドの中心に据える転換点となる可能性が高く注目されている。

山田雅彦
yamadam@kangnamtimes.jp

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