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レバノン各地でヒズボラが通信機器として使用する「ポケベル」が相次いで爆発…多数の死傷者発生

川田翔平 アクセス  

引用=YTN

レバノン各地で親イラン武装組織「ヒズボラ」が使用している「ポケットベル」タイプの通信機器が相次いで爆発し、多数の死傷者が発生している。

17日(現地時間)、「AP通信」などによると、爆発は首都ベイルート南郊やベカー渓谷、レバノン南部など、ヒズボラの拠点とされる地域で起きたという。

レバノン保健省はこれまでに12人が死亡したほか、およそ2,750人が負傷し、その内200人余りが重体にあると発表した。

死亡者の中にはヒズボラ関係者が少なくとも2人含まれているとのことだ。

在英のシリア反体制派「シリア人権監視団」はイスラエルとレバノンに国境を接するシリアの首都ダマスカスでも通信機器が爆発し、ヒズボラの関係者など14人が負傷したと明らかにした。

イランの国営テレビは、一連の爆発でレバノンに駐在するイラン大使も軽傷を負ったと報じた。

これを受けてイラン外務省は17日に声明を発表し、アラグチ外相がレバノンのハビブ外相と電話で会談したと明らかにした。

今回の連続爆発は、イスラエルが安全保障閣議でガザ戦争の目標にヒズボラとの交戦により避難を強いられた北部住民の安全な帰還を追加することを決めてから、1日も経たずに発生した。

今年2月13日にヒズボラの最高指導者であるナスララ師は、イスラエル軍が位置追跡とヒズボラの戦闘員を標的にした攻撃に利用する可能性があるため、携帯電話を持ち歩かないよう警告した。

代わりにヒズボラは居場所を特定されない通信手段として、1990年代に「ポケベル」と呼ばれ日本でも広く使用された「ポケットベル」タイプの通信機器を配布し、使用していたという。

事件を受け、レバノン保健省はすべての市民に通信機器を直ちに廃棄するよう求めた。

ヒズボラとイスラム組織「ハマス」はイスラエルによる犯行だと名指しで批判した。

ヒズボラは声明を通じて「イスラエルにすべての責任を問う」とし、「必ず適当な処罰を受けることになる」と報復を示唆し、ハマスは「レバノン市民を標的にしたシオニストによるテロ攻撃を強く非難する」と語気を強めた。

ヒズボラとハマスを支援するイランも、今回の爆発について「レバノンの市民を狙ったイスラエルのテロ行為だ」と強い言葉で非難した。

さらに、西アジア・北アフリカ地域のデジタル空間における人権保護を訴える非営利団体「SMEX」もイスラエル側が遠隔で機器を操作したり、爆発装置を仕掛けたりした可能性があると語った。

しかし、イスラエル側は爆発事件について現時点で一切言及していない。

一方、レバノンの情報相は民生品を兵器にしたイスラエルの責任を問うため、国連と接触しているという。

引用=X(旧Twitter)
川田翔平
//= the_author_meta('email'); ?>editor@kangnamtimes.com

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