メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

韓国の飲食店で提供されたロブスターの姿に批判殺到、動物の尊厳を問う議論が巻き起こる

アイニュース24 アクセス  

ソウルのある飲食店で胴体が切断されたロブスターの頭に王冠がかぶせられた状態で客のテーブルに提供され、議論を呼んでいる。

写真=オンラインコミュニティ動画のキャプチャ

 最近、ソウルのあるレストランで提供されたロブスターが話題になっている。ハサミには手紙と花びらが挟まれていた。

23日、複数のオンラインコミュニティに「インスタでひどすぎると話題になっているロブスターのレストラン」というタイトルの動画が投稿された。

これは、ある恋愛バラエティ番組で出会ったカップルが訪れたレストランで撮影されたもので、その日にテーブルに置かれたロブスターは胴体が切断された状態で王冠をかぶせられ、ハサミを動かしていた。左右のハサミには手紙と花がそれぞれ付けられていた。

動画を見たネットユーザーの多くは否定的な反応を示している。ユーザーからは「奇妙だ。生きているロブスターを扱うなんて」、「たとえロブスターでも生命なのに、王冠をかぶせて何をしているんだろう」、「苦しんで動いているのに王冠をかぶせて面白いと思っているのか。生命に対する最低限の尊厳を守ってほしい」などの批判的なコメントが多数寄せられた。

最近、いくつかの海外の国々では、ロブスターやカニ、タコ、イカなどの無脊椎動物も苦痛を感じるという研究結果に基づき、生きた無脊椎動物の調理方法を動物保護法で規制している。

スイスでは2018年に動物保護法が改正され、甲殻類を生きたまま調理することが法律で禁止された。調理する際には、必ず気絶させた後に沸騰したお湯に入れるなどして、苦痛を与えずに死なせなければならない。

ノルウェー、ニュージーランド、オーストリア、オーストラリア、イギリスも同様の制度を導入している。イタリアの最高裁判所も2017年、ロブスターのハサミを紐で固定し、氷の上に置いたフィレンツェのレストランに対して、5000ユーロ(約80万円)の罰金を科した。

ただし、現行の国内法では甲殻類は保護の対象外となっている。現行の動物保護法では、動物を「苦痛を感じる神経系が発達した脊椎動物」と定義しているため、無脊椎動物である甲殻類には法律が適用されない。

アイニュース24
CP-2023-0087@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • ハンドルも「前後の区別」もないロボタクシー!? Zoox、ラスベガスでサービス開始…“斬新テクノロジー”の全貌
  • トランプ大統領、TikTok売却期限を「また延長」へ…4度目の“猶予”で米議会に失望広がる
  • マスク、5年半ぶりにテスラ株を「爆買い」!報酬パッケージ投票目前に1500億円規模の“存在感誇示”で株価急騰
  • 「中国に徹底抗戦!」台湾、“天弓4”を初公開…“台湾版THAAD”で迎撃網を構築、新型無人機も一斉投入
  • モスクワに北朝鮮「金正恩崇拝アート」襲来!派兵賛美の絵まで展示、“ロシアとの危険な蜜月”を誇示
  • 世界新聞協会、米政権の「記者ビザ5年→240日」短縮に猛反発…報道自由の崩壊を警告し“撤回声明”を発表

こんな記事も読まれています

  • 【スクープ】ポルシェ「カイエン・クーペEVターボGT」目撃!総出力1,000馬力超で2026年以降登場へ
  • 【ホンダ】ジャパンモビリティショー2025で「ホンダ0シリーズ」初公開…サルーン&SUVプロトタイプ登場
  • 【トヨタ】RAV4&ランドクルーザー派生の新型EV SUV…米ケンタッキー工場で生産、2027年までに投入
  • ボルボCEO警告「中国EV攻勢で欧米ブランドは一部消える」…完全EV化計画を修正しつつも“電動化は不可逆”
  • ハンドルも「前後の区別」もないロボタクシー!? Zoox、ラスベガスでサービス開始…“斬新テクノロジー”の全貌
  • トランプ大統領、TikTok売却期限を「また延長」へ…4度目の“猶予”で米議会に失望広がる
  • マスク、5年半ぶりにテスラ株を「爆買い」!報酬パッケージ投票目前に1500億円規模の“存在感誇示”で株価急騰
  • 「中国に徹底抗戦!」台湾、“天弓4”を初公開…“台湾版THAAD”で迎撃網を構築、新型無人機も一斉投入

こんな記事も読まれています

  • 【スクープ】ポルシェ「カイエン・クーペEVターボGT」目撃!総出力1,000馬力超で2026年以降登場へ
  • 【ホンダ】ジャパンモビリティショー2025で「ホンダ0シリーズ」初公開…サルーン&SUVプロトタイプ登場
  • 【トヨタ】RAV4&ランドクルーザー派生の新型EV SUV…米ケンタッキー工場で生産、2027年までに投入
  • ボルボCEO警告「中国EV攻勢で欧米ブランドは一部消える」…完全EV化計画を修正しつつも“電動化は不可逆”
  • ハンドルも「前後の区別」もないロボタクシー!? Zoox、ラスベガスでサービス開始…“斬新テクノロジー”の全貌
  • トランプ大統領、TikTok売却期限を「また延長」へ…4度目の“猶予”で米議会に失望広がる
  • マスク、5年半ぶりにテスラ株を「爆買い」!報酬パッケージ投票目前に1500億円規模の“存在感誇示”で株価急騰
  • 「中国に徹底抗戦!」台湾、“天弓4”を初公開…“台湾版THAAD”で迎撃網を構築、新型無人機も一斉投入

おすすめニュース

  • 1
    「子持ち以外はアウト」人気恋愛番組でバツイチ女性出演者が放った一言にスタジオ騒然

    smartnews 

  • 2
    BLACKPINK・リサ、エミー賞レッドカーペットに初登場!総額数千万円のブルガリジュエリーで視線を独占

    smartnews 

  • 3
    ゲーム発の実写映画『8番出口』、公開2週目で興収20億円突破!カンヌ&釜山映画祭も注目

    smartnews 

  • 4
    「落とした靴、はいどうぞ!」子どもの靴が象舎の中に...踏むかと思いきや、巨大な鼻でそっと返す姿に感動

    フォトニュース 

  • 5
    【帰郷】生まれて初めて森を見た虎の表情が話題に…「ここが本当の居場所?」と訴える姿に世界が涙

    トレンド 

話題

  • 1
    人気タレント宅から高級品窃盗の男、懲役2年の判決に控訴…「知らずに侵入」と弁明も前科あり

    smartnews 

  • 2
    何度もスカートを引っ張る愛犬…うるさくて追い払っても止まらず、叱ろうとした瞬間“驚きの出来事”が起きた

    フォトニュース 

  • 3
    ラ・ミラン、13kg減量後に「露出症のように…」大胆告白「51歳でもクロップドT着たくなる」

    エンタメ 

  • 4
    チョン・ミョンフン、ソウォルを親友ノ・ユミンに初紹介!「付き合ってると思ってる」結婚トークまで飛び出す『新郎授業』

    エンタメ 

  • 5
    「死んだワニ」と思ったら生きていた!配達員、配送中に襲われ絶叫…業者の「足で押さえて」指示に非難殺到!

    トレンド 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]