メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

マスク氏、トランプ支持表明から資産急増!テスラ株の急騰とともに、スペースXやxAIの企業価値も急上昇

川田翔平 アクセス  

引用:聯合ニュース
引用:聯合ニュース

テスラCEOのイーロン・マスク氏は、ドナルド・トランプ米次期大統領の大統領選勝利に決定的な役割を果たし、権力とともに資産も大幅に増加した。

来年1月20日(現地時間)のトランプ政権発足に伴い、マスク氏は連邦政府の財政支出削減を主導する政府効率化省(DOGE)の共同トップに指名されている。大統領選挙が行われた11月5日から27日までの間、テスラ株価の急騰により、マスク氏の資産評価額は大幅に増加した。

29日、米週刊誌「バロンズ」は、ブルームバーグ億万長者指数を引用し、マスク氏の資産評価額がこの期間に700億ドル(約10兆5,478億円)増加したと報じた。

すでに世界一の富豪であるマスク氏の増加した資産評価額は、産業用マスクやポストイットで知られる3Mの時価総額に匹敵する規模となっている。

3Mの時価総額は29日、株価が0.8%上昇し727億ドル(約10兆9,547億円)に達したが、この日テスラ株価は3.7%急騰したため、マスク氏の資産評価額は3Mの時価総額を上回る勢いで増加したとみられる。

かつて民主党支持者だったマスク氏は、2020年の新型コロナウイルスによる封鎖措置でカリフォルニア州のテスラ工場が強制閉鎖された際、これを強く批判し、その後、共和党に転向した。

今回の大統領選では早期にトランプ支持を表明し、シリコンバレーの起業家たちも彼の影響を受けてトランプ支持に回った。

マスク氏の資産の中核を成すテスラ株は大幅に値上がりし、大統領選後、株価は40%以上急騰した。

さらに、彼が所有する非上場企業の価値も大きく上昇している。

トランプ次期大統領が直接ロケット打ち上げ現場を視察したことにより、次期政権下でマスク氏の宇宙開発企業スペースXの重要性が高まるとの期待が膨らんでいる。同社の企業価値は2,500億ドル(約37兆6,710億円)以上に達すると見込まれており、12月に既存株を1株約135ドル(約2万円)で売却すれば、年初の2,100億ドル(約31兆6,429億円)から少なくとも400億ドル(約6兆272億円)増加し、2,500億ドル(約37兆6,710億円)に達する予想だ。

さらに、マスク氏の人工知能(AI)スタートアップxAIも評価額の上昇を続けている。

xAIは最近、50億ドル(約7,534億円)の追加資本を確保し、企業価値が数カ月で2倍に膨らみ、現在の評価額は450億ドル(約6兆7,814億円)に達している。さらに、同社には投資家が殺到しており、マスク氏は気に入った投資家をひいきしているとされている。

一方、順調に見えるマスク氏とは対照的に、ソーシャルメディアグループ・メタ・プラットフォームズCEOのマーク・ザッカーバーグ氏は資産が減少したことが明らかになった。。

ザッカーバーグ氏の純資産評価額は、大統領選当日には2,030億ドル(約30兆5,911億円)だったが、現在は2,020億ドル(約30兆4,404億円)となり、10億ドル(約1,506億9,507万円)減少したと推定されている。

ザッカーバーグ氏が率いるフェイスブックは、2021年1月6日の米連邦議会議事堂襲撃事件後、トランプ次期大統領のアカウントを停止した。トランプ次期大統領は再び大統領に就任すれば、ザッカーバーグ氏は生涯刑務所に入ることになるだろうと警告したこともある。

その後、ザッカーバーグ氏はトランプ次期大統領との和解を試み、関係は一部改善されたものの、依然として溝が残っているとの指摘もある。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「米韓同盟の弱点露呈!」北朝鮮ハッカー、“韓国独自ワード”の脆弱性を悪用、10年間長期潜伏
  • 「ウクライナ戦争がきっかけ?」北朝鮮とロシア、“1.3kmの新道路橋”で密輸・貿易拡大か
  • 「理想の同居人、月7万円から!」家事も雑談もこなす“AI家政婦ロボ”登場、米国で早くも注文殺到
  • 「拘束しておいて理解?」ジョージア州知事、“トランプ氏は韓国人技術者ビザの重要性を理解”と主張
  • 「もっと早く月に行ける!」スペースX、NASAの批判に“スターシップ単独ミッション”で反撃…米中‟月争奪戦”が過熱
  • 「経済政策に不満爆発!」トランプ氏、就任1年もたたず支持率急落…“中間選挙惨敗”の現実味が増す

こんな記事も読まれています

  • ボルボ、初の電動旗艦「ES90」発表 NVIDIA搭載で新時代へ
  • ブルーノ・マーズ、華麗な舞台裏に響くエンジンの旋律 感性で満たされた“走るミュージアム”
  • トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”
  • 名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”
  • EXOファンミーティング、先行販売で完売!その裏に潜む驚愕の事情とは?
  • 『憎たらしい愛』で見せるイ・ジョンジェの新たな魅力「驚くほどかわいい」
  • 「離婚なのにPPL」…国民的男性歌手に「偽装離婚説」が浮上
  • キム・ヘス、「2025 MAMA AWARDS」2日目のホストに決定…パク・ボゴムに続きフィナーレを飾る

こんな記事も読まれています

  • ボルボ、初の電動旗艦「ES90」発表 NVIDIA搭載で新時代へ
  • ブルーノ・マーズ、華麗な舞台裏に響くエンジンの旋律 感性で満たされた“走るミュージアム”
  • トヨタ新型「カムリGT-Sコンセプト」登場…合理を超えた感性の“スポーツセダン”
  • 名前だけで40種類!?「ADASの呼び名」がメーカーごとにバラバラな“本当の理由”
  • EXOファンミーティング、先行販売で完売!その裏に潜む驚愕の事情とは?
  • 『憎たらしい愛』で見せるイ・ジョンジェの新たな魅力「驚くほどかわいい」
  • 「離婚なのにPPL」…国民的男性歌手に「偽装離婚説」が浮上
  • キム・ヘス、「2025 MAMA AWARDS」2日目のホストに決定…パク・ボゴムに続きフィナーレを飾る

おすすめニュース

  • 1
    「1日1杯だけで血圧も血糖値も改善!」最新研究で明らかになった、“あの飲み物”の意外な健康効果

    ライフスタイル 

  • 2
    「レヴィット報道官を街で偶然発見!」“トランプを愛してます”に返ってきた意外なひと言とは?

    トレンド 

  • 3
    「好奇心で火をつけた?」森放火のロシア人観光客、結局…

    トレンド 

  • 4
    「客の料理に尿をかけ撮影」…米レストラン従業員、“異常犯行20回超”で客が集団提訴!

    トレンド 

  • 5
    「世界初のAI大臣、83人の子を妊娠?」アルバニア首相の“衝撃発言”に国際社会唖然

    トレンド 

話題

  • 1
    「なぜ私を置いていったの?」“パジャマ姿”で捨てられた犬…5年の愛を信じてドアの向こうを見続けた

    フォトニュース 

  • 2
    「寒い夜、女性が置いていったのは“毛布”と“優しさ”だった」世界が涙した一枚の映像

    トレンド 

  • 3
    BOYNEXTDOORが作る“等身大の物語”——全曲自作で見せた新しい顔に称賛の声「成長がまぶしい」

    エンタメ 

  • 4
    「元カレを呼んでモーテルに?」3児の母の告白にスタジオ騒然…“アメリカンマインド”との言い訳も

    エンタメ 

  • 5
    新世代K-POPボーイズTWS、日本デビュー&累計再生5,000万回突破の快挙…デビュー曲「Plot Twist」が話題に

    エンタメ