メインメニューへスキップ(上段) メインコンテンツへスキップ メインメニューへスキップ(下段)

シリアで親子二代にわたる53年間の独裁政権がついに崩壊か、アサド大統領はロシアに亡命

川田翔平 アクセス  

引用=AP通信
引用=AP通信

反政府勢力による首都ダマスカス制圧直前に、シリアを脱出したとされるシリアのアサド大統領がロシアの首都モスクワに逃亡した。

8日(現地時間)ロシア「スプートニク通信」によると、ロシア大統領府の事情通は「アサド大統領とその家族がモスクワに到着した」とし、「ロシアは人道的観点から彼らに亡命を許可した」と明かしたという。

複数のメディアは、ダマスカスが反政府勢力により掌握されたとの情報とともに、飛行中の民間航空機の現在地をリアルタイムで表示するサービス「フライトレーダー24」の情報をもとに、アサド大統領が搭乗したとみられる航空機がダマスカス国際空港を離陸したと報じていた。

アサド大統領は、1971年から大統領を務めて独裁体制を築いた父、ハフェズ・アサド氏の死去に伴い、2000年に大統領に就任し、親子二代にわたる独裁は53年、およそ半世紀にわたって続いてきた。

そして、ロシアは国際的な制裁を受けるアサド政権をイランとともに支援してきた。

2015年には内戦の混乱に乗じて勢力を広げていた「イスラム国(IS)」などに対し、劣勢に立たされていたアサド政権に対し、空爆支援を行い、反政府勢力やISの支配地域を次々に奪還、シリア国内に海軍基地と軍事飛行場も所有していた。

アサド政権崩壊を受け、ロシア外務省は「シリアで起きた劇的な動きを深い懸念とともに注視している」としつつ、「シリアの全ての反体制派と連絡が取れている。彼らは武力の使用を放棄し、統治に関する問題を政治的手段で解決するべきだ」と強く主張した。

そして、シリア情勢に関し、非公開での特別会合を9日に開催するよう、国連安全保障理事会に要請した。

一方、アメリカのバイデン大統領は同日、ホワイトハウスで開かれた記者会見で、アサド政権の崩壊について「長い間、苦しんできたシリア国民にとって、より良い未来を築くための歴史的な転換点だ」と述べ、国民のための新政府の構築に協力する意向を示した。

川田翔平
CP-2023-0328@fastviewkorea.com

コメント0

300

コメント0

[ニュース] ランキング

  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」...自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!
  • 「北朝鮮は絶対崩れないのか?」極秘情報と脱北者証言からわかる“クーデター不可能”の現実
  • 「豚の腎臓移植で9カ月生存!」米UCLA、“遺伝子改変臓器”の実験に成功
  • 「合意内容と違う!」トランプ政権の“成果誇張外交”に日本・韓国困惑...経済同盟に深まる“信頼の亀裂”
  • 「米中露、核実験競争再燃か」...習近平、“新疆ロプノール核実験場”を再建!
  • 「史上最悪デザイン」からの反乱!iPhone17、注文殺到でクックCEOも絶句

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「歩道の段差につまずいただけで11億円!?」転倒事故の女性に異例の賠償金、アメリカで波紋広がる
  • 「もう二度と働かない」と退職した男、1年半後に“出勤”を決意した理由
  • 「おやつ買って!」かわいくお願いしてきた“あの子”を、家族に迎えるまでの物語
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!

こんな記事も読まれています

  • ランボルギーニ「マニフェスト」が描く“美学の挑戦”…電動化の時代に響くデザイン哲学の鼓動
  • 【オーナー専用】ランボルギーニ「THE LOUNGE TOKYO」公開…六本木裏通りに潜む“秘密の聖域”
  • 【新型】スバルBRZ 2026年型登場 …「ピュアスポーツの原点」を現代に蘇らせる
  • 「アウディ×バイエルン」23年の絆が走り出す…RS e-tron GTが導く“電動の未来と情熱の共鳴”
  • 「歩道の段差につまずいただけで11億円!?」転倒事故の女性に異例の賠償金、アメリカで波紋広がる
  • 「もう二度と働かない」と退職した男、1年半後に“出勤”を決意した理由
  • 「おやつ買って!」かわいくお願いしてきた“あの子”を、家族に迎えるまでの物語
  • 「テスラ、完全自動運転の野望崩壊」…自動運転ゼロの“サイバーキャブ”、価格戦略と安全規制の狭間で揺れる!

おすすめニュース

  • 1
    「幼少期の腸内細菌が将来の不安とうつを左右する!」UCLA研究が明らかにした、腸と脳の驚きの関連性

    ヒント 

  • 2
    「最強のはずが…」テスラ『サイバートラック』、わずか2年で10度目のリコール

    トレンド 

  • 3
    「命を懸けて痩せろ!」“50キロ減でポルシェ”ダイエット企画に批判殺到

    トレンド 

  • 4
    「うちの子のちょっと変わった癖」犬の幼稚園で“友達をなでて歩く”ルビーが話題に

    フォトニュース 

  • 5
    「注文と違うじゃないか!」ベジタリアンメニューに“肉混入”で客激怒、店主と射殺

    トレンド 

話題

  • 1
    「編集室から脱出できないアーティスト」カン・スンユン、理想が高すぎて睡眠ゼロ説

    エンタメ 

  • 2
    「JR東海まで落とした男たち」ゼベワン、広告も番組も日本制圧中

    エンタメ 

  • 3
    「完全体は口だけ」EXO、年末も6人+訴訟3人のまま

    エンタメ 

  • 4
    「やめてって言われる女優」チャン・ヘジン、ハイテンションすぎてマネージャー悲鳴

    エンタメ 

  • 5
    「10%でここまで揉める?」EXO-CBXとSMの“細かすぎる仁義なき戦い”

    エンタメ 

シェア

[cosmosfarm_share_buttons url="https://dailyview.net" title="ピッコン" align="center"]